KEIKO KOMA Webサロン

しずかなとき


東京は今日は雨で気温も低いのですが、体が暖かく、寒さを感じません。宅配の男性は雨ガッパを着ていてもびしょ濡れで、寒いと言うので、ようやく暖房を入れることにしましたが、薄着でいても寒さをあまり感じない今日は、昨日の京都コンサートで、温もりいっぱいの経験をさせていただいたからと、頭より、体でコンサートの経験をわかっていけます。ありがとうございます。
迎賓館コンサートもライブ配信で参加させていただきました。休憩前の一部では、大きな膜のなかに今迄の自分の暮らしや出来事が詰まっているように感じました。やはり幼い頃が自分のもとになっているようです。赤ちゃんの頃、2〜3才の頃、親戚の家に預けられたことが大きな要素になっています。母は100才を目の前にして亡くなったのですが、私が子どもの頃は体が弱く、たびたび入院しました。その都度私は親戚に預けられたのですが、親が恋しいからと泣く子どもではなかったそうです。強い子だったと親戚から言われました。妹は反対に母が恋しくなると閉じこもるので、預けられた親戚の家から妹を連れて家まで帰ってきたり、それが自分の家族に対する助けだったように感じます。何気なくやっていたことも、先生の音のなかでは、助けなくちゃという大きな思いが子どもの頃にできていたことは、自分にとって、頑張っていたのだと、ピアノのやさしさのなかで頑張りがほぐれていきながら涙になるのです。
2部ではいろいろなことをお話しくださってからお聴きしたピアノは、撫でられる音の響きに、皮膚の細胞から光がぽんぽん飛びでて、自由になっていくのです。

やさしさを経験できると自分の障害となっていることも受け容れられます。ここから人との境がなくなっていけるように感じます。雨降りのしづけさに心しずまる今日、迎賓館からライブ配信をありがとうございました。


KEIKO KOMA Webサロン
珈琲即興詩6:スペシャル焙煎 將
KEIKO KOMA Webサロン
工房にて
KEIKO KOMA Webサロン
リゾット