しあわせ

府中の森での、はかりしれない存在ともにあるコンサート、この上なく美しい光注がれる素晴らしい経験に感謝します。
向かう道中から、現実の対応にわずらう状態が隙になると、糺され、無事に席につかせて頂き安堵しました。

一部のメッセージに畏れとともに姿勢を正し、深く奥深くまで響く音の連なり、今まで経験したことのない空間に深い安らぎに包まれ、ひとつになり、、、あるとき、しあわせ、と胸の奥からことばになり、このしあわせを世界に拡げる、と生まれ涙にじみました。二部のメッセージも素晴らしく、一心に聴いていましたが、途中で仕事の対応のために中座させて頂き、ひとのたいへんな状態も伝わり心臓の付近がざわざわし、その状態がなかなか収まらずに続き、焦りました。光注がれる音に奥から静かにとけていき、今までにないはじまりを感じます。どりーむホールでのコンサートは時代がかっていると高麗さんが仰る通りです。

その後の心身の変化からも、とてつもない経験をさせていただいたことはわかり、この時を活かしていきたい気持ちでいっぱいです。高麗さんからのメッセージを心に、ここからの国創りにつながる動きを、日々生まれたことを考えやっていきます。

本日は青森、弘前の地にて、高麗さんの作品展、ご講演の開催にときめき生まれます。まことにありがとうございます。

天田敬子