これからの生き方
本日、盛岡にていだきしん先生のコンサートを無事に開催できまして、心よりありがとうございます。スタッフ皆で1516席の椅子の手すりを全部消毒し、ホール内の手すりも全て消毒し、開場を迎えました。全国からお越しいただき、皆様のお気持ちがありがたく、感謝します、検温や消毒のご協力も頂き、やるべき事は全て行いコンサート開演となりました。昨夜、外に出ると神話が生まれる光景と感じる程美しかった新月と星が輝く夜空が濁っていました。何かが焼ける臭いまでし、近隣で火事でもあったのかと心配する様な夜空の気配になっていました。目を閉じ、何が起こっているのかを調べると、この世の闇、邪を吸収し、どんどん引き上げ、空間を浄化し、浄めているおおいなるはたらきかけを見ました。盛岡でのコンサートにて、人間が生きていける最も聖なる美しい光を先生が表しやすいようにはたらいて下さっているのだと見え、胸熱く涙込み上げ自ずと頭を垂れ、心から感謝致しました。私達人間も先生が表現しやい環境を作れるように生き、はたらくことが生きることと感じました。先生の表現は新しい世界を創造し、世界を変えていけるのです。その場を創ることは生きることと考えます。コンサートでは、本日のメッセージの意味がよくわかる経験をさせて戴きました。第一部「一者より光あり」というタイトルでした。ずっと演奏をお聞きしている中で、おおいなるはたらきかけを受け動く動きが見えてきました。この度の盛岡でのコンサートこそおおいなるはたらきかけであります。1516名という大ホールであったので、人との間に間隔をおいてお座り頂く事ができ、行政の指導は全て行う事ができました。この様に、はたらきかけがあり生きていけば、何があっても生きていける事を生命をもってわかりました。一部が終わった時は、第二部のメッセージが腑に落ちて一人深く頷いていたのです。第二部メッセージの最後「光の時です。『一本の芯の通る愛』は、体の芯を突き抜ける真の光であります。内面性があらゆる事に優先するのです」を先に読ませて戴いていたので、経験が認識できたのです。
第二部のメッセージタイトル「一本の芯の通る愛」より今後生きていく道はない事もよくわかりました。今のこの様な状態を乗り越え、生きていく道は、今日の先生のコンサートの表現であり、経験させて戴いたことであります。後半には突然毎日ニュースで見ている新型コロナウィルスの画像が自分の胸の中に見え、大変驚き、同時に心配になりました。私は、体の中が見えるので、自分の中にウィルスがあるのかと心配してしまったのです。先生の一音一音をきちんと聴かせていただくと、ウイルスに見えた画像は、自分の心配、不安が作っているものとわかりました。芯が通った生き方と正確な生命の言葉により、邪も闇も払いのけ、何ものにもおかされず、傷つけられない生命で生きていけるとわかりました。これからも何があっても自分の真の生き方を貫き、正しく生命の言葉を表現し、曖昧さや、いい加減さは一切なくし、光輝く生命で生きていく事が、これからを生きていける生き方とわかりました。深く感謝し、コンサートが終わりました。アンコールの最後のアリランの演奏は、更に深く感動しました。先生の第二部のメッセージで「一者から光あり。空間に満ちている今はあらゆる魂が光に満ちて生き、むしろ死者こそが我々生命ある者たちに憐れみをおぼえているのをしかと受け止めなければいけません」の言葉を思い出し、北緯40度、高句麗の地と同じ緯度である盛岡の地にて、コンサートを開催できます様に魂もたくさんはたらきかけて下さっている事を感じ、感動の涙あふれました。また、個人的には、岩手県の被災地を個人の感情を超えて生命が向かっていった時、ずっと共にいてくれた存在が今日この日のコンサートへと導いて下さったと感じ、胸一杯となりました。動く事が人類救済の道を創るという事が生命でわかりました。先生の第二部のメッセージの中にありました「人類がこの地球に発生してどのくらいの年月が経ったのでしょう。どれくらい人類は自らの生命を戦争等によって失ったことでしょう。どれくらいの人々が他に支配され、生命ないが如くに支配者に翻弄され、生き延びたとしても何も次の世代に残すものがなく尊い生命の死を迎える」このお言葉は、生命の隅々にまでしみわたります。この世の不合理さ、本来の人間性を失ったが故に多くの尊い生命が失われる事…過去の人間の歴史は、悲しすぎるといつも何とかしたい気持ちばかりがありました。先生のメッセージ「生き延びたとしても何も次の世代に残す事がなく、尊い生命の死を迎える」を今私達は繰り返さず、次世代に残していける光の道を生きていきたいと心より望みます。この状況の中、コンサートを開催出来ました事、おおいなるはたらきかけ全てに感謝申し上げます。今日の経験を世界中の人に伝えられるようにはたらいて参ります。ありがとうございます。