これからのいのちのはじまり
第一部のメッセージにて、「直観」とは生来の生まれもってのもの、万物の起源と直結しているとお聞きし、驚きました。天空と大地、壮大な生命誌が体内の微生物までつながっていることを想い起こさせていただく御言葉に驚き、演奏をお聞きしました。懸命にわかりたいと聞く意識では何ひとつわからず、、いつしか先生の音のなかで、碧い透明な光がひろがり、そのときすべてがありました。生きていける世界が広がっていました。
第二部、真に生きること、チャンスを活かすリズムの只中、透明な雪のなかで不思議なぬくもりにいだかれました。たくさんのチャンスを活かせず追いつめられてなお未来ある安堵。硬い殻を何度もとかしていただき、わらべのこころにかえり、はじまっていけます。
人間の体、心身の、健康と病気も、一瞬一瞬分かれ目で、好転のチャンスは日々のなかにあり、一食、今日の動きの大切さが身に沁みます。
大きなはじまりをありがとうございます。
先生、高麗さん、まことにありがとうございます。堤 康晴