KEIKO KOMA Webサロン

この2日間においてのこと


 1月14日のパイプオルガンのある会場にて、先生のコンサートに連日参加でき、この世の歴史的コンサートであったことと感じます。一部のメッセージ、公正、と聞こえてきて、今のコロナ禍における医療崩壊による生命救済されないこの世の矛盾あるシステムが頭をよぎりました。原因をもとより認めないわが国の在り方にずるさを感じます。また、昨年末から、集団自衛権に関して内容の文言を変えた内容に憤りをいだき、次世代の未来をどのように考えているのか、腹の立つ思いはとどまらないまま今に至っています。

 また、13日の高句麗伝説が終わり、夜うたた寝をしていたとき、真夜中の2時過ぎ、家の外から聞こえる声に驚くと、外には家から追い出されたと話す老婆と警察官2人がいて驚きました。認知による徘徊か、本当に追い出されたのか分かりませんが、何故部屋の前に居るのか。。本日のコンサートと繋がるものがあったのでしょうか。

 自身においては、今日は子どもたちのケンカに介入し、コンサートでそのことが蘇り、この社会を変えてください、という叫びよりありませんでした。ピアノは心の奥の気持ちを表に洗い出してくださり、パイプオルガンではすべて受け入れていただき、涙よりありません。一部は表の今の自分から繋がる深い魂の希求まで、光は届き、洗い出され、高められました。魂の慟哭静まらないうちに一部は終わります。
終わるのですが、何気ない本音が表れています。口に出すのもおそろしいですが、ここの場にいる間に、この場を変える、と言っていました。

 二部のメッセージは運命。運命はいだき講座で変わったことを改めて認識している昨今です。運命変わったのにいつまでも引きずっでいたことが分かり、なんて馬鹿な頭だったのかと、恥ずかしい思いです。
 二部のパイプオルガンではイエスキリストを感じ魂ひとつの世界を感じ、報われなかった幼い子どもは、命ひとつに報われていきます。自身の涙、魂の慟哭とともに次元高く引き上げられ、光、さらに見えてくる光、またその奥に見える、見たこともない惑星都市のような光景、光の世界を演奏はそのまま表してくださっていると感じました。先生が作り上げる世界を邪魔しないよう、むしろ力になれるよう、パイプオルガンとひとつにいることに徹しました。

アンコールでは、薔薇の花が円を描くように次々と空を舞いながら、積もっていきます。次には白い花びら携えた花がどんどん増えてお花畑のようになっていき、お花いっぱいの光景とともにありました。
素敵なコンサート経験を、ありがとうございます。

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三鷹市公会堂 光のホールにて-1
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京都、八坂にて