この地球に居ながらにして
存在を問うという稀なる機会からはじまった「いだきしんコンサート」の3日目は「三つ子の魂百まで、運命超越が可能なIDAKI」が主たるテーマと理解しはじまりました。神聖なる静寂、音を待つ一瞬に、過去に生きた聖人偉人から名もなき多くの人々を感じます。演奏がはじまれば、いつにも増してやさしい音、美しい調べに涙溢れ頭を垂れます。私は瞬間、なんて傲慢なんだろう、、、お金を払い、払ったらこの席に座れる、自分で座った気になっている、と、我が見えて情けなくなりました。今日はこれらの余計なもの、真の創造を妨げる要素を無くして帰路につきたいと心に決めました。
多くを問い、考え、答えを得ます。言葉にならない深く尊い経験をします。わずか2時間ではありますが、いだきしん先生が居て下さり、神業でも不可能な奇跡の演奏をして下さるなかで、考え、叶わないことはないとわかり、生きて生まれ変わった実感がありました。以前、あまりに素晴らしい経験をさせていただき、コンサート後に、このホシに生きるのが嫌になったと感じたことがありましたが、昨夜は(下手な表現で誠に恐縮です)いだき星人に成った、これで行く、と確かな状態を得とくしました。我の枠組みを無くそうとしなくても、気づいたら無くなっていました。渾身の演奏と共に新しい星へ先生が手を引いて連れてきて下さった体感があります。どのような生命も共生し愛に満ち溢れる素晴らしい場を包み込む尊い存在共にあります。
毎日、keikokoma世界ブランドの“宇宙服”を身に纏い、「かわいい」「素敵」と言っていただきルンルンです。マスクが強い味方となり怖いもの無しであります。
4日目、何が起こるのでしょう。。。今日は初めての若者や久しぶりの受講生も遠路足を運びます。日本人は恵まれています。かけがえのない「ホールでの経験」ができるのですから。これまでのコンサートとは明らかに違います。本日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。