ことば
自分のうちにある、やむにやまれぬもの。6月のコンサートを経験させて頂いて今、胸のうちに湧き上がることを紙に書くも、まだ何かがひらけていくようなことばには正直なりませんが、これまでちゃんとやってきていない、真剣に書き続けるということ、取り組む気持ちです。
連日の、特別なヴォイス対談、ヴォイス講演会をありがとうございます。繰り返して聴かせて頂くことで、そのときに入ってくるお言葉、気付くことがあります。「そのまま聞く」ということがいかに難しいのか。解釈し思い込んでることが多いこともあらためて感じました。
「考える」 「活動」 と、今までわかった気で使っていたことばが、アントレから深まり、さらに直面することから考えることが続いています。
スタートのところがどうであったか。「実行できる表現」「自分のことばが正確か」とのお話は胸に響き、自分自身に問います。
先日ひとに表現しながら、ある時生まれたことばが原動力となり道ができたこと、その場面までよみがえる瞬間がありました。まさに本音のことば、そして、在り続けることばはどのように成長展開させていくのか、と考えます。
あらたなことばが生まれてくる、未知な瞬間へと、ことばを大事にしていきます。
ありがとうございます。
天田敬子