ことばがひとり歩き

日々のライブ・オンデマンドで、そしてアンフィニでの講座、日々大切な経験をさせていただき心よりありがとうございます。
恥ずかしいことですが、先日アンフィニにアントレに伺った時、先生のお話をお聞きする前の自己紹介で緊張しつつも自分の言葉で「〇〇～を極めました」という表現をしてしまいました。えっ！なんと高慢チキなと思ったのですが、あとに引けず話を終えました。もちろん“極めて”いる訳ではありません。
その日、先生は新自由主義のお話をして下さいました。先生の前では隠せません。お話を聞くうちにサラリーマンでいつの間にか労働力として生きてきた自分の姿が浮き彫りになりました。
能力・スキルアップは評価にも繋がり、現実はどうであっても、どこか自分をアピールしなければならないと感じていました。決して強要されているようには感じなかったことですが、そんな自分の姿に気づきました。その日何故そんなことを言ったのか恥ずかしい気持ちもありましたが、家に帰ると講座を経験してとてもあたたかい気持ちでいっぱいになりました。
私が纏っていたいたのバカの皮は日を追うごとに恥ずかしさと共に自然に剥がれていきました。まだまだ纏っているかもしれませんが、残ったものは何なのか。いだきで経験させていただいていることが真であることを心でわかります。いだきでの経験を日々生かして生きていくこと。先生気づかせていただき本当にありがとうございます。
先生、高麗さんにお会いできた人生大切にと思います。ありがとうございます。