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お茶室にお招き頂きありがとうございました。勝負かけるという気持ちでこの日に向かい臨んみました。久しぶりにお着物を着、身繕いし向かいました。緊張して、ドキドキしていましたが、久しぶりにお目にかかる高麗さんが満面の笑みでお迎え下さり、全身喜びに満ちるのです。高麗さんの別邸にお招き頂いたように感じ、建物は温もりがあり、心地よい空間でした。お茶室はとても広く感じ、高麗さんが丁寧に心尽くして淹れてくださるコーヒーは大変美味しく、掛け軸も、お花も全て調和し、いるだけでトータルな感性が醸成されると感じます。しかも、詩まで頂き、感激です。何か成している人はお茶室を持っていたり、お茶を嗜んでいることは知っていましたが、この度初めて自分の事として実感しました。お腹から「よし、やるぞ」という気持ちがどんどん高まり、次に向かっていることに驚きました。ここから次へ向かい、またここに戻り、さらに成長する…不思議な空間と感じるのです。その後、先生がお話くださり、皆で頂くコーヒーとお茶菓子は大変美味しく、さらにもう一回頂き、至福のひと時でした。新たな目標も出来、又訪れることができるようにスタートです。先生、高麗さんありがとうございました。