かつてない躍動

最近、山の家には「イラン・ペルセポリスコンサート」のDVDが静かにエンドレスで流れています。今朝は高麗恵子さんにならって「新 熱情コーヒー」を頂きました。雲が山々を包み込む中、今宵の歴史的なコンサートを全人類、全生命が待ちわびるような気配に少し緊張しています。しかし、心の中は、この奇跡的な時代に生まれ、出逢い、いだきの活動をさせていただけますことへの感謝とよろこびで充たされています。そして昨日、一日を通して感じた最高の幸福で胸がいっぱいです。

近頃、いだきしん先生と高麗恵子さんのお話が以前にも増して楽しく、細胞の一つ一つが目覚めるような感覚です。頭では、黙っていないで発言すべしと時に思います。先日はピント外れな発言をしてしまいました。しかし、それもマイクを持たせていただいたおかげと感謝し、また挑戦する気でおります。

「善」が常に働き続けていることを、仕事を通して実感しています。そして、いだきしん先生の存在が顕れている時代が始まっていることをふとした瞬間に感じます。IDAKIは、信じるものもなければ教えもない、ただわかればいいだけというお言葉の通りともよりわかります。昨日、多くの学びの中で最も感動したのは、先生が我々の「主体性」を奪わないということでした。先生が生まれながらに探求なさってこられ、人類史になかった全く新しい生き方を貫き通して下さり、今は公開してくださっておられることに、ただ頭を垂れるばかりです。やれること以上にやるためには、やはり真に「本音」で生きるよりないです。これからが本番です。

先般開催されました6月29日「本音で生きて下さい いだきについて」の講演会での衝撃は今も続いています。その歴史的な時を生身で共に過ごせたことは格別な幸運であったと高麗恵子さんのお話からわかりました。高麗さんや先生と一緒にジャンプすることは何よりも楽しく、幼い頃から感じていた「楽しい」とされることがつまらなかった感覚は間違いではなかったと安堵します。

最高の喜びや幸せを感じる一方で、かつてないほどの人類滅亡の危機感も感じます。運命を改善していただいた、かけがえのない生命が更に豊かになるよう生きて参ります。そしてまだまだ理解が足りない自覚があり、それが申し訳ない気持ちでいっぱいですので、今日もジャンプします。

今回の京都滞在はたった三日ですが、一日一日の深さと大きさがこれまでにないほど感じられます。現実には厳しいこともありますが、必ず乗り越えていこうとするエネルギーが遥かに勝っていることに感謝します。

本日も、貴重なジャンプの機会を二つもご用意くださり、誠にありがとうございます。高麗恵子さんによる「幻のコグリョカフェ」、いだきしん先生のコンサート。これらはお金には換算できない、かけがえのない機会であり、この世の時間とお金を使って得られる「真の奇跡」と、心から感謝申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。