お茶室
高麗さんが手ずからコーヒーを淹れて下さる音、鳥のさえずり、大きな窓から鮮やかに揺れる緑、正面の書、お花、心静かに、特別な空間でした。
戦国時代の人は戦の前にお茶室と聞き、居るだけでなる開かれた静かな心は、全体を俯瞰しながら集中できると感ぜられ、勝つ状態となる空間を文化とした昔の日本人はすごいと感じます。
その空間でいただける美味しいコーヒー、お菓子、更に詩をいただき、皆でお話する、楽しい至福の時をありがとうございました。
お茶室の後にはビデオ講演会、お食事、更に先生の淹れてくださったコーヒー、特別なデザートと、皆で囲み、身も心も満腹でございます。
お招きいただき、本当にありがとうございます。