お茶室からのはじまり
お茶室にて高麗さんから賜りました詩
「 隠された真
愛
おおいがとけ
そのまま
あらわる 」
その時のときめきどころではない胸の動きと号泣を抑えた涙は、今も内に在り、あらたな人生の始まりとなりました。
先生が迎賓館でお話下さったスナイパーのこと、先生、高麗さんに出会えた生命、世界を心にどう生きるのか、これまで曖昧だったことがはっきりとしていきます。聖なる空間に、畏れとともに真摯に生きることを受けとめます。
自分のことだけではない、かけがえのない恵み、この時を活かさずしては意味がないことを肝に銘じました。
高麗さんの書き込みで、中村哲先生のことを読ませて頂き、自分自身も以前から心に残る方でしたが、アップして下さったレバノンの子どものお写真の瞳の悲しみも重なり、こうしてはいれない気持ちが強くなります。
真にたくさんの生命が助かる道、そのためにもっと成長しはたらけるよう、ひたすら向かいます。
ありがとうございます。
天田敬子