お祓い
昨夜は、疲労困憊で眠りながら書き込みをしていました。今朝起きて確認すると誤字もなく書いていたのでほっとしました。あまりの疲れ方が異常と感じ、先生にお話させていただくと疲れが取れていったことにはいつもながら驚き、感謝します。過去にひきづられることは身が重くなり、生きていけないことを身にしみ感じる仙台での2日間でした。一緒にはたらく人が過去をひきづり生きていると、カフェ全体も未来は拓けないことも当然のこととわかりながら身をもってわかったので、今後は、過去の繰り返しはせずに、未来を拓いていけるようにはたらくことを肝に命じます。
アンフィニにて2つの講座が開催され、はじめはビデオ講演会サロンを開催する予定でご案内を送りましたが、先生が4月23日の京都での「高句麗伝説」の音の編集をしてくださったCDを頂きましたので、急遽、このCDを聴く会と変更させていただきました。生まれるがままに詩を詠めたこの日は世界が変わるとはっきりとわかる経験をさせていただき、時代が変わった記念する日となりましたので、一刻も早く聴かせていただきたく、開催させていただきました。それも先生が編集してくださったのです。早く聴きたい気持ちでさせていただきました。
音だけですので、目を閉じ、聴かせていただきました。心地よい風が吹き続け、何の界も限界もない無限な世界に身を置いている体感がとても気持ち良く、ずっとこのまま聴いていれれば幸せと感じます。お祓いであると感じていました。先生の演奏も私の詩もど真ん中に居る感覚だけがあり、聴く先から消えていくのです。余計なものが祓われ、なくなり、また祓われ、なくなり。。。を繰り返し、アンコールの時に、ふと自分の声が気にかかり、気にかかる原因を辿れば、発狂しそうになるのです。あとからここだけ編集していないと先生からお聞きしたのですが、その音がきっかけとなり、お祓いの後に現れた魔物について考えました。最近、人の中に魔物が見え、とても嫌だと感じています。苦しくもあります。自分の内にある魔物とぶつかる故とこの時気づきました。生命のはたらきがわからない頭が作った世界と見えます。我とも見えます。戦いの原因と見えた時、なんとしても抜け出したいと切望しました。アントレプレヌールサロンにて意識を変えることは、内面を豊かにすることとは何処ででも言われていることとお聞きしたことを思い出し、魔物のようになっている頭を変えていくのは内面であり生命のはたらきであると考え、内面を感じました。最後の最後に生命の力が強くなり魔物が生命の光に包まれとけていきました。ぎりぎり生きていける状態になれたことに心底安堵しました。当日、アンコールの詩を読み終えたと感じていても先生の演奏が続いていたので、生まれるがままに詩を詠むことを3度程繰り返した記憶が思い出されました。いつもは詩が終わるとまもなく演奏も終わり、終演となっていたので、初めての経験でした。今日の会にてここまで演奏していただかなかったら、魔物はとけなかったと経験でき、先生の働きの凄さを今日も驚き、わかりました。
長い間の闇の時代の終焉も見ました。全き生命とならねば、平和を創る表現はできないことも身にしみわかり、まずは自分自身が、余計なものをなくし、全き生命となることが平和を創る道と深くわかりました。平和な世界も自分の思いがありイメージがありました。思い通りにもイメージ通りにもなる訳がありません。生命のはたらきを取り戻せば、全ての生命はひとつにつながり、愛であることはたくさんのコンサートで経験させていただいているのでわかることができます。これより生きる道はなく、平和も創れないことがよくわかる4月23日の「高句麗伝説」を聴く会での経験でした。
今日から新しい講座がはじまりました。世界は変わります。明日2日目に備えます。ありがとうございます。