KEIKO KOMA Webサロン

お客様と店


昨日の竹下通りは若い人で大変賑わっていました。いくら都知事が外出禁止とテレビを使ってお願いしてもクリスマス間近の若い人達の行動はおさまるものではないのを間近に見ます。当店も開店から閉店までお客様がお越しになり、今年最後の交流に当店へとおいで頂き、おかげさまでほとんどの串は無くなりました。膵臓が悪く、医者からは白ワインなら少量のお酒なら飲んでもいいと言われている常連のお客様がいらして、膵臓には悪いとされる油がない焼き鳥を、と親方が考え、ササミに柚子胡椒と紫蘇の葉を薬味に散らした串をお出しすると、すごく喜んでくださいました。クスリを飲みながら、白ワインをボトルで一本、必ず召し上がるのですが、膵臓が悪くなったと最初にお聞きしたときはすごく心配してしまうほど元気も失せていたのですが、やっぱりお酒が大好きで、好きな店で、好きな仲間と集っているうちに、どんどん元気になって来られたので、こちらもお酒を出すのに心配していたのですが、先生がお話しくださる老人ホームのお話しのなかでお酒が大好きだったお酒飲みの方と同じ話しではないけれど、お酒を飲んでどんどん元気になっていくのが声にも現れて来たので、よかったな、とこちらも本当に嬉しいです。夢にうちの店が出て来たとつい最近お聞きして笑ってしまいました。自粛期間、常連のお客様に本当に助けられています。潰さないでと、お客様の声が、言わなくても温かく聞こえてきます。

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八坂 高麗ギャラリーカフェにて
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高句麗伝説に集えて
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高麗恵子スカイロケットセンターにて