お告げ 時と場
昨日のシリア「高句麗伝説」にて見えた世界、それによりわかったことに大変衝撃を受け、内面も頭の中もすっかり変わっていました。世界の平和を実現したく生きています。常に世界戦略という言葉を使い、どのように動けば平和を実現できるかを考えていますが、昨日の経験を持って考える頭の中がすっかり変わりました。が、身が痛く、今日も先生にお世話になり、やっと出かけられるようになりました。わかる人のところにかぶるからとのお言葉を受け、昨日見えたことやわかったことにより、身に受けるものが多かったことを自覚できました。先生は一緒におられたように、「上映会凄いね」とおっしゃってくださいました。私はそうなんです、と申し上げ、先生がわかってくださることが嬉しくありがたかったです。お告げで開催していますので、ただ事ではないことをわかってほしい気持ちがあったことを自覚しました。普段は単に見えておこなうことも多いですが、シリア「高句麗伝説」は働きかけとより考えられない状況があり開催しましたのでお告げであるとわかっていました。お告げの意味をわからない人は感じるものがないのかもしれませんが、感じるものがあり、身を運ばれた人は単に上映会ではないことはわかると考えます。参加しなければわかりようがないのですが、先生はおられたようにわかってくださることがとても嬉しかったです。世界全体のこともよく見えましたが、身近なことでもお告げの時と場は外してはいけないことをシリアの「高句麗伝説」にて見えていたのです。分断していくエネルギーがみえ、胸の内は悲しみでいっぱいでした。私がお告げと表現している時と場はわからない人にはわからないのです。そうしていずれは外れていくのが見えてしまいます。分断のエネルギーはどこにでもあり、要を外すという隙あらば、簡単にはまり、気付いた時にはすっかり外れていくのが見えました。過去には外れて欲しくなくて、教えたり、誘ったりしていましたが、自分でわからなければいつかは外れるのだという当然のことを受け止めました。要を外していく時の状態や、動きまでが鮮明に見えたシリア高句麗伝説でした。人間は一瞬一瞬の判断、決断で生死が分かれるので、判断は正確にしないと死んでしまうとは中東の地にては皆様身についている生き方とはよく聞いてきたことです。家を出た瞬間から右へ行くか左に行くかで生死が決まるのです。判断は間違ったら死んでしまうのです。それはどこで生きていても同様であるとわかります。頭では都合よく思えたとしても、要を要としわからなければ落ちているのです。一瞬一瞬の判断の連続の先に悲しいまでの分断や紛争があるのが見えます。翌日になってもとてつもない衝撃を受けたままに内面は悲しみで一杯となり涙、涙でありながら、ビデオ講演会をさせていただいた時には自分でも驚いてしまう程に、胸の内の涙が溢れてくるのでした。内面の光景を詩に表す時には大河の如くに水が流れていました。
そして今日はあの感動の嵐が吹き荒れ、新聞のトップ記事に掲載され、私は永久名誉市民の称号を授与されたレバノンでの「高句麗伝説」上映会サロンを開催しました。息を呑むようにし、まんじりともせずに、真剣に聴き入りました。ここも分断のエネルギーが渦巻く地であるということが写し出されています。そのエネルギーを先生が身に受け、吸収し、変えていく表現をしてくださっています。終盤に入り闇が集まり、私は闇を被っています。当日は急に具合が悪くなり倒れそうになっていました。このまま倒れて死んでしまうのではないかと心配する程でした。自分のお葬式をしているような感覚になっていました。力も気力もなくなり、大いなる存在に任せたので、あの感動の瞬間が生まれたのだとわかります。闇に閉ざされてしまいそうな時に先生は太鼓で闇を打ち破り、その瞬間に闇の中に光が入り、光が一気に広がり、世界中からフェニキアの魂が怒涛の如くに押し寄せ、感極まり、胸の内は魂が感涙に咽び、魂揺さぶられてならず、椅子に座っていることが大変となり、打ち震える胸の内はどうにも表しようがなく泣くよりないのです。大感動です。上映が終わり、サロンになっても胸の震えは収まらず、皆で涙ぐみ、声を出せば泣いてしまいます。時間となり次はアルメニア「高句麗伝説」です。舞台は異次元と変わり、アルメニアの詩になると、別次元を作り、生き延びる世界を作ったということが現実のこととしよくわかりました。そしてこの時初めて宇宙の生まれる3段階前の世界の詩を詠ませていただきました。ここに全ての答えがありました。「宇宙の生まれる3段階前の世界につながる生命、宇宙、人間」と詩に詠んでいます。宇宙の生まれる3段階前の世界とつながることによって人類史上初めて人間は一つとなり2度と分断されることはないということがわかります。民族大虐殺という悲しい歴史があったアルメニアにて、詠ませていただいた詩はアルメニア人にとっては最もわかってもらいたいことを表してくださりわかっていただけるだけで生きていけると涙と共にお礼を言っていただいたのです。その場面とその方の涙に潤む瞳の輝きを忘れることができません。先生によりその背景も語るに語れぬ心の内も生命の悲しみ全て受け容れられ、表現され、どれだけ救われたことでしょう。皆でアルメニアのことや高句麗伝説で起こっていることを話す中で今だからこそわかることが多く、毎日が目が覚める発見と気づきの連続です。海外コンサートツアーに行っているようだと皆で初めての不思議でありながらこれ以上ないと感じるほどの尊い経験に感謝し、喜び合う毎日です。ここはやめられないということだけは明らかにわかっていますので、明日はどこへ行こうかと言いながら、見える場所を言い明日は、北京、アゼルバイジャンでの「高句麗伝説」上映会サロンとなりました。
レバノンでのフェニキアの魂の詩は、私の心に入り込んできました。どんな時も魂輝き生きていれば道を作っていけることを学びます。コロナ禍でめげてしまったり落ちていくことは魂、精神がないからとはっきりとわかります。魂、精神豊かであればどんな時でも何があってもめげずに皆が生きる世界を作り続けます。以前、レバノンでお会いした少し日本語を話せるレバノン人は「神風」というお店を開いていました。が、何度爆破されたかしれないと言っていました。その度にまた作り直し、やっと作ったと思ったらまた爆破されなくなり、また作り。。。と話し、嘆いていたら生きていけないと笑ってお話されていました。たくましい生き方に共感しました。精神、魂があるからと今日の詩を聞き、再確認しました。アルメニアの詩からも生き延びる道を見出しました。今の時に必要なのでお告げによりこのような機会を与えられましたことに深く感謝します。そして改めて先生がなさっていることを図形で鮮明に見せていただき、わかることができ、とても生きる力が湧いてきます。人類史上初めての人類に与えられたこのチャンスを必ず活かしていくと強い意志が立ちます。それも具体的に戦略も考えられます。ここにきて一気に飛翔でき、見る地点が変わりました。よく見える地点になり、よく考えられることが大変ありがたいです。毎日詩に現る世界各地での大地のメッセージであり魂のメッセージに目が覚めるような気づきが起こります。私は大地のメッセージ、魂のメッセージを詩に表すことの必要性を感じました。過去のどの様な時にも人間は生き延びていく道を作ろうと生きていたことに感謝し、その尊いメッセージを聞けることはありがたいことと感謝します。宇宙の生まれる3段階前の世界が拓かれた今、大地のメッセージも魂のメッセージも宇宙の生まれる3段階前の世界に繋がり、活かされていきます。魂も報われ、共に生きていけます。サロンの時には雷鳴轟き、稲光が走り、打ちつけるような強い雨の音と喝を入れられているような雷の音に心身洗いながされ、一掃されたようでした。「高句麗伝説」の時はいつも雷鳴轟き嵐となります。雨が降らない砂漠のテヘランでも雷、嵐となり、イラン人は目を見開き驚いていた表情が思い出されます。先生はその度にお浄めとおっしゃってくださっていました。今日も上映会であっても本番と等しいということがわかる印とし受け止めました。
大好きな5月となりました。赤坂御所沿の道をいつも通り六本木に行きますが、今日から御所の木々の緑は様変わりをしたと感じるほどに、色鮮やかに輝いていました。月が変わると何もかも変わったように見えます。というよりも昨日の衝撃的経験があったので、変わったと見えることが正確です。5月に賭けていましたので、最高に迎えられるように、4月最後の日に要のシリア「高句麗伝説」100回記念コンサートを経験させていただき、内面も頭も大変化する経験となったことはやはりお告げによるものと深く感謝し新しい月を迎えました。お告げは時と場を外さないこととも教訓とし教えていただき、要の要で生きていきます。ありがとうございます。