おそるべし、マーブリング
介護服第2日目
昨夜は前日とは違うマーブリング介護服で訪問夜勤しました。
実は昨夜の介護先は苦手なお宅で、気が重い状態で出かけたら、人にぶつかりそうになったり、高麗さんの嫌いな動物が横切ったりとか、怪しい道中でした。訪問先につくと、自分の心の中に潜むものゾロゾロ出現し、ええー自分はこんなこと考えてるのかと 自分で認めたくない感情がきつく出てきて、前夜とはまるで違う人間になった気分になりました。が、おそるべきマーブリング介護服を着ている自分はそこであきらめたり不貞腐れたりはできません。嫌悪する感情あってそのまま(そうなんだな)と認めながら仕事をすると、身体は交流し始め、生命は頭と関係なくやさしいです。
作業と作業の合間にじっと考えました。やっぱり頭が問題。頭はラビリンス。自分という枠の中に閉じていて何処まで行っても自分。そこで空間。マーブリングが空間をつないでくれる。
おそるべきマーブリング。ありがとうございます。