KEIKO KOMA Webサロン

おおいなる存在の愛


昨夜は書き込みをした後にまた具合が悪くなり、紙とペンを持ち、感じるままに言葉を書いていくと、とにかく怖くてたまらない感覚なのです。目を閉じ、見える状態は偽りという言葉になります。偽りがバレる時となり、バレることを恐れているたくさんの人を感じるのです。私も偽りについて考えました。本音で生きてきたので、今まで生きてこれたので、偽りというのは、どのようなことかと考えました。生命のはたらきも人間のこともわからない人が作った社会で生きることそのものが生命にとっては偽っているのかと考えます。偽って生きていると、先生が怖いと感じることもわかりました。それ故に多くの人はなかなかコンサートに身を運べないのかと考えます。夜も朝も体が痛み、お風呂に入っても体が温かくならずに、不思議に感じていました。偽りで生きる恐怖が体の表面にかぶっているような感覚で、皮膚は恐怖となっている感覚でした。寒くて怖くてたまらないです。痛む体でコンサートホールに行き、先生にお話しさせていただくと、パイプオルガンを弾いてくださいました。第一音から、神の愛が注がれ、生命は光に包まれ、抱かれました。寒かった体が一瞬にし温かくなり、神の愛に抱かれ、幸せを感じます。ピアノでアリランを弾いてくださいました。魂躍動し、力が溢れてきました。正気に戻った感覚でした。魔物や妖怪、爬虫類と一緒に居たようなとても妙な感覚でした。正気に戻り、開場となりお客様をお迎えさせていただけますことにほっとしました。

第一部「愛のノック」

「野球では守備練習のために野手に向けてボールを打つ事をノックといいます。愛の1000本ノックなどといいます。ここでいる「愛のノック」は野球のノックと何ら関係ありません。ノックはしても、しごきはありません。トントン、トントンと愛の響きがお一人お一人に届き、感じられることを願うばかりです。強弱の響きが「愛のノック」をあらわし、「愛のノック」なのに、時たま人により違うでしょうが、気持ちの良いこともあり、気持ちの悪いこともあるでしょう。「愛のノック」はオルガンの演奏により流れるように愛のエネルギーがとけこんでいくでしょう。」

メッセージ通りに、ピアノの音は愛のノックと感じました。愛の響きが届くとのメッセージでしたが、体のあちこちがノックされているようでした。そして扉がひらき、愛のエネルギーが体に入ってくるのです。寒かった体は暑くなり、汗まで滲み、サウナに入っているかのように、暑くて暑くて汗だくとなりました。痛みもとれていきます。そしてパイプオルガンの演奏をお聴きした時、胸の奥深くから大きな流れが一気に生まれ、溢れ出てきました。見える図形では胸の奥深くから、流れを堰き止めていたものが愛のノックにより壊れ、流れが一気に押し出されるようにし溢れ出てくる光景が見えるのです。生命の内に大河の流れが生まれました。鼓動が早くなり、大変驚きました。胸の奥深くが開くと、深く呼吸ができるようになりました。体はより熱くなり、一部が終わった時は汗だくでお風呂上がりのようでした。パイプオルガンの演奏はおおいなる存在の愛と見え、感じました。

第2部「愛のさまざま」

「はじめに愛あり。愛は一貫して愛でありながら、誰かと何かと比べれられるような愛はどこにもありません。現代社会は比較することが、様々な場面で有益なようにはたらいています。いつのまにか、比較の対象にすらならない「愛」も比較することによって「愛」を見失います。世間には愛をお金で売り買いする事がまかり通っています。いずれ、その命はボロボロになるのが承知かどうかはわかりませんが。「愛」は商品にはなりません。比較もできません。単に個別化ともいえません。「はじめに愛あり」なのですから。」

2部も一音一音は愛のノックをされているように生命に染み入り、新しい生き方を教えていただいていると感じました。作られた社会で生きることは生命のはたらきから考えれば偽りとなった体の表面にある感覚に愛のノックが届き、殻は壊れ、愛のエネルギーが生命に入ってくるのです。新しい生命としていただいていると感じ、とてもありがたい気持ちで一杯でした。愛のノックが頭に届いた時、体の痛みとつながる頭の中がほぐれていきました。気づくと、新しい中心を教えていただいていました。これからはここが中心と生命で教えられました。ガルーダが、新しい神となり、新しい動きをしている光景が見え、畏れ多く、ありがたく感謝に震え、神様も新しくなり全身全霊でお働きくださっていることがありがたいばかりでとても勇気づけられました。痛みとつながる頭は、過去に囚われ、終わりゆくものに過剰に反応し終わるように思う黒く見えるところでした。神は、終わりゆくものを壊し続け、新しく拓かれているおおいなる存在あらわる世界と一体となり生きていけるように黒く見える状態は一掃してくださっています。終わりゆく方に頭がもっていかれるように暗く閉じていく闇の意識があることを深夜に自覚することが多いのです。今日は一掃していただいたので、やっと悪夢のような深夜の暗さから抜け出していけると安堵します。新しい生命に変えていただきました。新しい時代は新しい生命で生きていくのです。荘厳な新時代の幕開けに深く感謝します。

終演後のロビーは賑わい、華やかでした。初めての方とも以前からの知り合いのように笑顔を交わし合い、とても喜びあふれる場でした。今日は、ボランテイアの人と一緒に取り組んでいます新たに考え、実行してきましたDMでお手紙だけでご参加くださった方がおられました。ご縁をいただきましてありがとうございます、とご挨拶くださり、とてもうれしくありがたく感じます。お一人からはじまります。うれしいはじまりと出会いに感謝します。ありがとうございます。

 

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