おおいなる存在とひとつ
今日も吹く風は爽やかで清々しいです。木の葉もより輝き生命あること「生」そのままを感じ感謝あふれ、迎賓館の中庭にてお浄めコーヒーを頂きました。今日も「覚醒」の図形が見え、体感がありました。
全てひとつ はじまり 外からの力 交わり
変わりゆく瞬間瞬間
真の音 全ての生命ひとつ
在り続ける真
真あらわる音の連続の中にあり、ある時、頭が無限な世界につながり自由になりました。おおいなる存在とつながったと感じました。意識により、自分を制限し、境を作り、身を痛めることが手に取るようにわかり、頭がおおいなる存在とつながると身が自由になり痛みが消えることを経験しました。これからは、おおいなる存在とつながり生きていけると安堵し、喜びが生まれます。外に気を遣い、身を痛めるパターンが解かれていく解放感に心身やすらぎます。
休憩の後の先生のわずかな時間のお話の中で、この世で生きるかあの世に行くのかどちらかよりない時とのお言葉を生命に受け止め演奏を聞かせて頂きました。最近ずっと目を閉じ体の中にある曇りや闇を言葉にする時、自分を隠す、自分を殺すという言葉になる状態が見えるのです。全て過去の事とも見えるのです。ずっと見続けている夢も過去の事なのです。この感覚を辿ると、体が痛み始めてきました。そして、ピアノの音は先生の声の様にそんなことどうでもいいと聞こえました。そして「今」に戻りました。本当に過去はどうでもいいことだとわかりました。何を後悔してもどうにもならないのです。真に「今」ここからよりないということがよくわかりました。「ここ」にいればおおいなる存在とひとつです。痛みも苦しみも解かれ、光に包まれ、ピアノの音はおおいなる存在の語りでありました。おおいなる存在とお話が出来る人生は最高に幸せと感じます。最も求めてきた生き方はおおいなる存在とお話出来る事だとわかりました。最も求めていたおおいなる存在とひとつに生きる人生こそが、真の人生です。全身が光に満ち、闇が光に入れ替わっていく経験は先生のコンサートより経験できません。温泉に入るより体が熱くなる経験は、内からの力よりないのだという事も改めてすごい事だと感動します。私は、ここで生きていきます。ありがとうございます。