うれし涙
三月三日のコンサートに熊本から車で京都まで行き初めて参加した方が、昨日久々にお会いしたら「経営者コースを受講します!」と伝えてくださいました。いつかは受講してほしいとは伝えていましたが、本人が自ら考えお決めになったのでした。ここまでの道のりを思い、涙が溢れました。わたし、最近は余程のことがない限り、心はいつも「ふーん」としていて(笑)まさか自分が嬉し涙を流すなんて、我ながらピックリしました。昨日お話をしていて、彼のご先祖は天草のキリスト教弾圧により一家皆殺しにされたのだと聞きました。唯一、身重だったお嫁さんだけが、周りの人に匿われ生き延びた、その子孫でいらっしゃいます。歴史的な受講になると感じ、胸がいっぱいになって、今もこう書いているだけでありがたくてありがたくて涙が溢れます。昨日、ご自分でいだきに連絡をし、日程はまだ確定していない次のアントレプレナーコースにご参加の申し込みをされました。なぜか泣けて泣けて仕方ありません。
先生、高麗さん、よろしくお願いいたします。