うちに宿る

隣の神社の珍しい緑色の桜、御衣黄がちょうど見頃になり美しく咲いています。薄緑色の桜は控えめながらとても気品のある姿です。

昨日のコンサートメッセージを読ませていただきました。素晴らしいメッセージに感謝いたします。
縄文、先生の故郷の遮光器土偶が浮かびます。宇宙を感じる不思議な存在です。私は今の時代に生きており、家族、教育、情報、社会などの中でまとってしまった色々な不自由なものとともにありました。いだき講座を受講し、胎児期幼児期の問題は解決し、不自由なものはなくなりました。そして受け継がれ残るものを考えると、一番根底にあるのは1万年以上も続いたと言われる縄文のこころなのではないかと感じています。自然とともに宇宙とともに在り、全てに神宿り、人と助け合って暮らしていた。争いもなく、世界の歴史上なかったほどの長い間続きました。それがまったくなくなってしまうわけはなく、たとえ忘れたように生きていても、確実に在ると感じるのです。縄文は、魂やこころに宿っていると感じるのです。それを頼りに生きて進んで行きたいと考えます。ありがとうございます。
後藤美香