うたて
世界が移ろってゆく
どんどん移ろって
気づけばもう既にゴロっと変わっている この世界
いつまでも記憶で生きる亡霊人間
いのちあるなら目を覚まして
あたらしい身体を育もう
起きないと死んでるから
起きて生きよう
どうやってという方法はない
何しろ新しいことだから
新しく歩むしかない
何をするか
どうしたいか
だけ
人があらわした言葉をリピートしてもそれは借り物のお洋服
みずからの身体の言葉をのぞむ
身体は 愛
生きていることをわかり
生きてることを表現したい
私は亡霊の領域に住んでいる
半分足を突っ込んで
油断すれば首まで浸かってさらに引き込まれて窒息する
そんな現実
超越は、そのまま異次元。
異次元がそのまま表れている今。
いだきしん先生。
ありがとうございます。