いや増す透明な愛
全ての嘘や偽りが溶け出して中身の真実が明らかになる。ゾゾッと走る恐怖にも似た新しいものを知るときの皮膚の疼きには、透明で力強く篤い存在が地の底から後押しする。どうして先生もサングラスを・・・このお二人は・・・。
世が世なら王様でいらした高麗さんのお父様の存在。歴代の王様抜きでは考えられない歴史の末裔として現代まで生き続けてこられたその息吹。
石垣。隙間無く積み重ねられる愛の重し。何かが剥がれ落ちて真だけになった空間に身を置き嘆く。一瞬一瞬空間から緻密に正確に言葉を紡ぎ出す現代の王の姿に一つとなる命。
宇宙は時を超えて姿を現す。紀元前37年に誕生した高句麗は魂として伝えられ、裂ける、砕ける、空間。
ここから先は高麗さんの書き込みを拝読してから書いていますが、バリトンサックスも凄かったですが黄金のテナーサックスと呼ばれる好太王様の詩のところはもっと凄かったです。透明で力強く深く、愛・・・これが好太王様・・・。以前より迫力あり力増しておられると感じました。