命

連日のコンサート開催を誠にありがとうございます。
会場で経験させていただくこと、ひとつも外せないことをよりいっそう実感させていただく毎日です。内面から、こんなにも変わっていけて、ありがたいを通り越しています。
いま、未明から仕事をしていますが、起き抜けに業務連絡のスマートフォンを見た時、一瞬「この世界でどうやって生きていけるのかしら」と不安がよぎりました。しかし今、ひとり静かに居る時に「神ともに生きる内面」に焦点を合わせられます。新しい生き方を覚えられると希望にみちています。パソコンで入力する日本語も、コンサートメッセージにあるカタカナも、どちらも外国語のようだと立ち止まります。そんな一瞬、未来に「オリジナル」創造の兆しを感じ、未知との遭遇に夢をみます。

神代の響きは生命が切望していました。生命の中に「言葉は命」を真にわかる感覚がひらかれています。祭祀は王との考えによりすべてがまあるくなりました。
昨夜のコンサートで、とんでもない何かが抜けていき、はじめての自分に出会った衝撃で直後は何も話したくなかったです。

毎日はじめて出会う音と響き。どなたかもわかりようのない存在も共に生き続ける、新しい人生を歩みはじめ、感謝にたえません。

ありがとうございます。