いのちの言葉
昨日はアンフィニ応用コース4回めに参加させていただき、本当にありがとうございました。東京に来ましたのは昨年の12月25日のコンサート以来です。母の死やコロナのことがあり、ずいぶんと長い間動けずにいたんだと改めてわかり、先生のピアノに心癒され、血が通い涙もにじみ、感謝申し上げます。
郷里に帰って母を介護した5年間のことが蘇り、何度も奇跡的に命を助けていただき、母と会話し一度だけ私の名前を呼んでくれたこともあり、また私の作った料理を美味しいと言って食べ、楽しく介護をしてきたことが思い出されました。一度は車椅子で飛行機に乗り京都ロームシアターコンサートに父も一緒に参加し、高麗ギャラリーカフェに行けたことも本当に楽しいことでした。それだけは命の向くままに行動してたくさんの助けがありできたことで、みんなが嬉しいことだったと分かります。
今母亡き後、元気なく何も喋らない父とどのように暮らし、仕事もしていくかが課題です。固まって動かない父に感情的になり、怒ると父の認知症もひどくなり、抑えていると自分の胃も頭も痛み体でわかり、自分の生き方、ありかたを変えることが急がれます。
父も迎賓館コンサートや高句麗伝説コンサートのライブ配信を聞いた時は、覚醒したように元気になりよく歩き、自分もこちらの次元で元気に明るく生きたいです。
昨日の応用コースのオンデマンドを何度もお聞きし、いだきの愛の基本をわかり、いのちの応用していく力をつけたいと心から望みます。「生まれた時に使ってた言葉がある。母親に教わる前の言葉で表現できたらどんなことも理解していける。自分のことがわかることになると面白くなる」という先生のお話に希望を感じます。
まだ仕事も何もしていない自分がこれから何をして生きていくのか、まず自分の言葉で表現し、幸せに生きることを考えます。矛盾を感じている周りに合わせるのではなく、よくよく考え自分の言葉で表現し、一歩でも前進します。
本日はアントルプルヌールサロンに参加させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。