いのちの根幹
昨日はジェンダーをめぐっての講座を有難う御座います。
子供たちは更に進化して感性も鋭く新しい人間となり生まれていると勝手に考えていました。
親の男女関係が影響し若い方が厳しいという現実は衝撃的で、それは愛と云うど真ん中を知らない事とお聞きしました。
ど真ん中とお聞きした時、良い男と女が愛し合っていたり、コンサートで経験する事がど真ん中と体感しました。
理屈からではなく感情に働きかける女性の存在、感情から正確な言葉になり絶えず増え続けていくエネルギーとなること、そこから仕事も生活もすることはまさしく子供たちが生きていける未来を創れるのだと考えます。
受講前は正に感情が動かない、分からないという状態だったと思います。
やりたいこと、やること、本音、志、情熱、当時分からずに大変苦手で、出来れば避けたいと感じた言葉です。どれが本当の自分か、笑い方も分からない迷いの中にそんな事とも思わずに居ました。
コンサート等で確実に開かれた女性の身体、内面の幸せが自信となって満ちて「こっちに行く」と確かに決まって行ったのです。
何かをしたり表現する以前の女性にしかない幸せが男性と一体化する幸せの元となり、それは世の中を変える程の力や治癒の源でもある事が講座中にも復興されていきます。
終盤の女性達の笑む声を聴いていると幸せ感と自由に包まれました。この自由を役割によって押さえられている事も同時に認識します。
誰しも人は愛し合って生きて行きたいという一番シンプルな欲求がある事を最後にお聞きしました。
ただそれだけの事を一番大事な事と認識して実現していく愛の時代を生かして頂いています。
先日7ヶ月の子供のお母さんから「この場所があるから頑張れる」「幸せ」と仰って頂いたときには涙滲みました。その人がお越しになる頻度を考えると本当にそうなのだと思い、起業前、お母さんの為に丁寧に一杯のコーヒーを淹れると、あるきっかけから強く決めた瞬間が今に繋がりました。
夏休みで小学生が来ると、大人よりも大変な重みや固さを感じながらも回を重ねると明るく解れて行ってくれるのでした。学校に行けない娘が笑えるようになったというお声もありました。
人が生きていける源には愛が不可欠である事を感じる時代です。一番大事な愛を沢山経験させて頂き仕事にも全て直結できますこと、有難う御座います。