いのちのはたらき
昨夜は東京でヤマハホールでのコンサートを開催くださりまことにありがとうございます。コンサートの時間を共に過ごしたく、母の入院する病院から家に帰り、背筋を伸ばしきちんと聞かせていただけたのがわずかな時間で、横になってしまうような状況で、このままでは頽落から絶滅種へ落ちるかどうかの瀬戸際であると自覚します。
しかしわずかな時間に感じた体感から、いのちは生きる方に向かっていることがわかります。いのちのはたらきが力となるように、内面を問うています。寝ている間に解決してくださっている先生にこのまま甘えているわけにはいきません。
3度目の骨折の手術に耐え目覚めたときに母は、「おかあさん」と叫び、その後表情も変わり生まれ変わったことがわかりました。母は今までに何度生まれ変わったことでしょう。母を通じて教えられることもあまりにも多くあり、根源をたどれば先生の働きにより、巡りが変わり奇跡的に助かっています。本当にありがとうございます。数々の病院を回り病院のあり方も、介護のあり方もだんだんに分かり、どうしてこうなっているのだろうと考えることを、考えながらも答えを出せずに半端にしてきましたが、どうしても納得できない事は表現して一つ一はっきりして人生をやり直したいと考えています。
ヤマハのコンサートメッセージを公開してくださり本当にありがとうございます。
周りに流されない生き方して、可能性にかけ、生きる方向にかう力をいただけるコンサートの機会はどれほど貴重かとわかります。先生、高麗さんにお会いすることがどれほどの貴重なことか、どれだけ人生拓けることかは、自分の人生でわかります。このことを、自分が変わることで、伝えることができれば本当に幸せです。高句麗伝説に向かい、未来に向かう流れを感じられる人間にになれるよう、何をするか問うて生きます。
先生、高麗さん、いつもいつも先駆けてくださりありがとうございます。