いだき講座2日目ありがとうございました。
残念な転職と未来のない生き方を繰り返す夫を、手をこまねいて見続けるのも耐え難く
夫が失職し、私が生計を立てることになったこの瞬間を好機とみて
講座を受講して、さもなければとてもじゃないけれど添い遂げられない、離婚する、と迫りました。
はぁ? 何でだよ! 文句を言われたので、
あんたの運の悪さにつき合わされて、尻拭いをしてきたのは私、解決の方法を知っているのにそれを試さずして我慢できるか、これでダメなら諦める、と。
正直このコロナ不況の金欠時に、受講費は私にとっては安くはなく、行くとは言ったものの始まる直前まで文句たらたらの夫にも、果たして金をかける意味があったのだろうかと心乱されつつ
実際は開始1時間前には青山一丁目駅にしっかり着いている状況を把握し、言葉より行動が本音・・・と自分に言い聞かせ、祈るような思いで1日目、2日目を迎えました。
何を言われたか聞いてきてとか、何色とか、ごちゃごちゃ直前に聞いたものの、帰宅して合流しても、そこに一切触れられず、時間と金の無駄だったか、他の人にお金をかけた方が良かったんじゃ、とまた、もやもやしたところに、いきなり耳にイヤホンを夫にかけられ、文句を言ったら、ピアノの音と高麗さんのお声が聞こえてきました。
するなと言われたことはやらない夫なので、言われなかったのかと思うのですが、どうやら、自分のところだけ、26分、スマホに録音してきたようなのです。
自分が知っている人が2日目を受講するのを聞くのは当然初めてなので、夢中になって聞きました。
本当に、そう、それが問題だった、と感じることをすごい速さで的確に表現され、本当に泣きたくなるような瞬間の後、母の胎内で発生したのはブルーの光、と表現されました。
彼の妻としてだけでなく、一臨床家としても、とても大きく深い体験をさせていただくことができました。
これからの大きく変化する予感があります。
本当に感謝申し上げます。