いだきで生きる
昨日の迎賓館コンサートにて、先生は渾身の演奏をなさって下さり、休憩時間にも真実の言葉で問いかけて下さり、生きる姿勢を糺されました。都合よく思い通りにならない事を思い悩んでいるのは自分の頭の問題だとわかり、生命感覚が鈍くなっていることを自覚し、気づかせていただけ、お礼を申し上げるだけではすまされないと考えます。これからは、いだきで生きることを考え実践していくよりないと生命で感じ、本当にありがとうございました。
在宅で介護している母は寝たきりでも言葉が喋れなくても、どんどん反応が良くなり、デイサービスとショートステイが一体化している施設の方々がびっくりされ、皆様に可愛がられています。コンサートがどこであってもコンサートを聞いているかのようにコンサート後は特に母は元気です。過去に一度だけ車椅子で京都のコンサートに参加させていただいた事はかけがえのない経験です。父は暑かった夏に脱水症状を起こし物忘れもひどくなってしまいましたが、足腰は丈夫で、好きなお肉を食べれるようになってきました。講座受けた生命は生きることに向かっています。最近は言葉を発せず笑うこともなくなったのは、私が表現を忘れ、真の笑顔を失ってしまったからと気づきました。高麗恵子様の講演会に参加させていただき、自分の3歳の頃のことを想い出し本音に立ち返る機会があり、ありがとうございます。生命の奥にから叫びたいほどの気持ちが生まれます。気づかせていただける貴重な経験をありがとうございます。回り道をしましたが、これからのことを考え、表現して本音で生きるはじまりにさせていただきます。
本日も先生、高麗様にお会いできる京都での貴重な機会をありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。