いだきで生きる道
今朝の京都ではお祓いのように感じる雨も上がりました。昨日はいだき京都事務所にて『存在論』、いだき講座応用コース、ビデオ講演会に参加させて頂きまして誠にありがとうございました。存在論のはじまりは高句麗伝説の深遠な世界空間の余韻が続いているように感じるほどに美しい静かな空気に満ち溢れていて高句麗五女山の風を感じているような会場空間でした。とても神秘的で美しくて澄んでいてただその場にいるだけで幸せでした。お話し頂ける二日間の『高句麗伝説』のお話しは宇宙や空間や自然や見えない世界の存在も集まり、そういったものも存在なのだと知りました。とても美しい存在という言葉に改めて興味を持ちました。大いなる存在を感じ、書き言葉でも書かせて頂いてました大いなる『存在』と存在論の中でお話し頂ける『存在』がつながりました感覚です。はなれていたものがくっついたようです。いかに生きるか、存在とは何か、自分の存在は何か、自分に問う時間でした。山で生きビジネスに繋げたり、北海道での農業や畜産業のお話しからはできるようにしか考えない、不可能とか無理とか考えたこと無いから分からないお話しは痛快でした。アントレプレヌールサロンの時に無理と考える頭は置いていく機会を改めて頂きました。
応用コースにて、精神についてお伺いお話し下さいました。『高句麗伝説』にて精神立つ、看板立てるという精神に触れ、自分も揺るぎない精神を立て、築きたい気持ちです。米に青という字を書き、青から白になり白米を食べる。精に神という字を書き精神。いだきしん先生にお話し頂ける精神という言葉とお話しは美しい漢字とことばのちからに触れさせて頂きました。その精神の先に絶対精神がある。人間とは何かの答えを見出されたいだきしん先生と高麗さんは絶対精神で生きておられ、自身も絶対精神を分かり死ねるように生きている間に絶対精神と一つになりたいと願い生きていきます。
1と2が3へと性質が変わる弁証法、男と女のお話しからジェンダーを思い浮かびました。新しい性質は男も女もない年齢も関係ない新しい命存在と感じました。いだきの活動をさせて頂く中でジェンダーを感じます。ただ一緒にいるだけで命触れ合い新しい物事が拓いていく日々に驚き、拓いている事実です。ただいるだけでは拓いていかないとは、ある物事に向かっている方向例えばコンサートに向かっている方向で命が触れ合っているので物事がなっていくと気づきました。人と人の関係が環境であると再認識致しました。白黒、正邪が分かれ、人も分かれ別れていくのは必然と分かり日々訓練です。
いだきで生きる事を身に付ける事を芸事を身に付ける様にと芸事は基本が身に付いていればずっとやれる事を老人ホームでのご経験や自転車に乗れたらずっと乗れる、戻らないととても分かりやすくお話し頂きましたことは希望です。身に付いたら戻りたくても戻れないとも分かり、生きたい道に生きると心決まり生きるいだきの道です。ピアノを弾いてみたり、何でもいいと。何でもやってみたく未知に生き抜きたいです。仕事も当然に基本があることをお話し下さり、自身の日常の基本を問い、基本ができているとは全く言えない自覚の上、基本を大切に動き向かうよりないと有難い機会です。
また料理や造園屋さんなどのお話はレバノン動物スポンサーを通じて高齢者施設建築のイメージとも重なり感じました。新しい村づくりに集い、住まいされる方々の資質や天生でそれぞれの得意な分野を担っていく新しい村づくりにも通じ見えました。見通しあることをやることもお話し頂きました。書き言葉のお話しでは毒を出すように書いて書いて書く、書けない時も書くと書いていきます。ことばのちからは言葉がきれいになり言語を正しく使えるようになる事は人間的になっていく。お聴きしているだけで美しいです。次の高句麗伝説は同じ京都の会場から始まり、そしてびわ湖に向かうこともお話し頂きました。今年は世界にも出て行くと命躍動します。
目まぐるしく動く巡りの中で何とか身を運びながら精一杯ついていっている感覚です。魂集結と言うように一気に人々も集結してやっていく、物事なっていく飛躍の年の兆しを感じます。高句麗伝説コンサート二日間中websalonを読めず、今朝改めて皆さまの表現を読ませて頂き使われる言葉に唸り、学び、すごいなと豊かな気持ちで読ませて頂いてました。自分で書いた表現で気恥ずかしく恐縮なのですが、大いなる五女山の夢というタイトルが目の前に現れた瞬間にどんと体に衝撃を受け涙しました。何かの大きく強いエネルギー、存在を受けました。涙することができる存在に会えました。会いたかった君、会いたかった人に会えました大いなる五女山の夢。999段の階段を上がって初めて正門入り口、そこから2〜3時間かかると知りました。ただ行くのではなく集うみんながそれぞれの真表し集うんだと命は揚々とします。日本からだけではなく世界各国で活動活躍して自分を表現しているみんなが大いなる五女山に集結する。会いたい君、五女山に私も初めて行きます。アジアひとつ、行けるように向かいます。ありがとうございます。
西裏玲