いくつになっても成長していける喜び
人間として生きる上でとても大切な多くの事を経験出来ました応用コースから1日経ち、深く気持ち良く眠れた朝を迎えました。
先生から、今回の講座2日目で最も黒く暗いもので気を失った。それは思いに充満してパンパンだったとお聞きしました。その時、先生ご自身が弾かれた一条の光りの音が出て助かったとのお話に涙溢れます。思いは重いともお聞きしましたが、このようにして人はあがいてもどうにもならない状態を先生がご自身の身に受けて下さり根元解決出来、変わっていけるのだと・・・本当に奇跡としか言い様のない講座なのだと熱い涙が溢れます。最後の質問の『情』についてのお話からも、思い通りにしようとするという意識もよく分かりました。
passionは、日本語にはない、情熱はいずれ消えちゃう熱で、いつも主体は自分。自分側から勝手に思い込むから、見返りを求める。世話になったとか、世話してやったとかはないとお聞きすると自分の内面もスッキリと整理されていきます。
意識を強く目標立てて頑張るのはもう無理とお聞きしても、最近先生が伝え続けて下さるpassionの事からもよく理解出来ました。内から突き動かす消えない熱こそ自分の生きていく中心で、核である事を分かってきました。
先生は毎日、今日出来なかった事を明日は出来るようになっている。それは出来ていない事を自覚する発見があり、『問う』事で、出来るようになっていくとお聞きし、改めて自分自身に『問うこと』をしているだろうか?と考えます。日々様々な事に疑問を感じ、何故そのように感じるのかを問い、応用で先生にお聞きする事で解決し先に向かえる状態になれた長女は希望する高校に入学しても不条理と感じる事をよく話します。しかし、そこで腐らず、嘆かず、自分はどうしていくかと考え行動出来るようになっており、先生に解決していただくと人間として成長していける事が私にとっても希望です。
津軽半島に鎮座している艮の金神が動くとお聞きし、これからどのような世界が拓かれていくのかドキドキし、胸がときめきます。5月13日狛江、14日三鷹での高句麗伝説に続き、6月23日の弘前へと心馳せます。毎日が成長していける喜びに感謝致します。
ありがとうございます。
長崎佐智江