ありのままに

渋谷コンサート。私は何を見たのでしょうか。誰かがシモンに、死んでいるイエスの顔にかかっている白い布をとってやりなさいと言っていて、シモンは白い布をとり、イエスのきれいな死に顔をみました、と、映画のように現れます。
しばらく演奏がすぎるとイエスの母マリアの悲しみが沸き起こり涙が流れます。聖マリアの永遠なる魂は今まで存在し、今イエスの魂とひとつに出会えた喜びの涙は頬をつたい流れ落ちていくのでした。表現しわが胸の重みも軽くなり先に向かうことができます。一部は暗い光の世界で映画のように人々が何かをしている場面が動画のように現れます。古代の魂にある光景が現れ、古からの表せない気持ちが報われて今生きる私はさらに自由な世界へ飛び立っていけるのです。

二部では「人生には百以上のチャンスがあります」では、キラキラ煌めく星々が流星群となりわが存在を包み、宇宙空間を流れるように旅をします。存在は星々のエネルギーと交わりこの世に降り立ったと感じます。新たな宇宙が胸のなかに創られ地上に生きているのですが胸の中は宇宙に生きているようななんともいえないアンコールの手拍子と演奏の交流の場を過ごし、拍手をただただ永遠に送り続けていくよりない先生の存在の素晴らしさに言葉を失います。

一部の「直観は万物の期限と起源します。」今日は仕事先から渋谷に向かう電車の構内の店で、前から新しい傘が欲しかったのですが、よりによって目の前に素晴らしく大きな65CMの傘が現れ、降り積もり、降り続ける帰りの雪道を雪の積もった自転車を押しながら、この大きな傘で助かり大感謝でした。直観生まれそのまま動いていけば素晴らしい先をつくることができるのだと感じます。いだき講座を受講し、感受性養える人生となれましたこと、直観で動けば結果からわかることにいだきの存在のありがたさが身に染みます。しかし、まだ未解決で解釈し、ああでもないこうでもないと進まないこともありますが、アンコールの最後で、高麗さんの満面の笑みがアップで現れ、すべては一瞬に解決です。「未来を創るようにはたらき生きるのが、今生きている人間のやること」と何度もお聞きしていることわかり、よけいな解釈はせず、直観のまま動き生きることと、わかりました。ありがとうございます。

まだみえました光景に、お料理の光景、畑の作物、地域のＮＰＯ農業の方が誘ってくれる畑への参入なのですが、仕事が忙しく、腰も重たく中々土いじりへの抵抗がある現実に、先日の応用コースでの先生のお話にありました、お腹にあるものを決めているのは、「細菌」と言われたことと、土づくりは直結しているのだと、胸に一筋の光を投げ込んでくださった、と感じる今です。ぎりぎりまでなんとか行く、と約束していました友人は突如手の平を返すようなラインを送ってきて、雪で帰れなくなると言い、コンサートはいらっしゃらなく残念でしたが、高麗さんの書き込みを夜、送らせていただき次を案内しています。会場を出ますと、雪の積もった帰り道をスコップで雪のけしてくれている男の方がおられ、あたたかな気持ちに触れました。渋谷コンサート、すべてにありがとうございます。