ありがとうございます

一昨日の奈良「高句麗伝説」を聴く会に参加させて頂き、ありがとうございます。また本日の琵琶湖「高句麗伝説」を聴く会、ビデオ講演会の企画もありがとうございます。いだきしん先生が、連日、来週１５日、１６日狛江「高句麗伝説」の準備もある中編集して下さっていることのお気持ちを受け止め、今日の聴く会も真剣に臨み、「高句麗伝説」でなされていることを理解していきたい気持ちでいます。７月１９日の奈良「高句麗伝説」を初めて聞かせて戴き、まるで歴史の絵巻物、それも今までの表立った日本の歴史を覆す真実の魂の歴史の絵巻物を見させて（実際には聴いているのですが）戴いているような瞬間瞬間でした。今まで自分がふれてきた歴史は、今生きる自分の人生とは断絶されたものでしたが、「高句麗伝説」でいだきしん先生、高麗さんが表現して下さっていることは密接に自分の内面とつながっています。表現していただく時、自分の内面も変化していくのです。そして、奈良の地で表現して下さる高句麗の僧、慧慈の詩に心ひかれてなりません。高句麗の王様と心共にし遠く離れた異国の地で国づくりをした強く、美しい生き様は生きる指針です。その後の語り合いでは、高麗さんにお話し頂いて、いだきしん先生、高麗さんのされていることを真剣にわかろうとせず、成長ないまま、表現もしないままにいることは人間としてあまりに失礼であり、人間としての心は失っている状態であり、恥ずかしいです。物事にすぐに反応できず、表現できないことは後手に周りこの後は深い痛手をおうと痛感しています。

今日は、１５日、１６日狛江「高句麗伝説」に向けて、高麗さんが心の欲するままに綴られた文章とお手紙を発送させて戴きました。土曜日には皆様のお手元に届くかとおもいます。とてもとても心打たれるお手紙で、発送をお手伝い下さったボランティアの方も涙しながら読まれたとおっしゃりその場にいた皆深く頷き、一刻も早くお読み頂きたい一心で皆で発送作業をさせて戴きました。いだきしん先生はスタジオで「高句麗伝説」の準備をしてくださり、高麗さんはビデオ講演会、制作、NPOいのちのミーティングをして下さっていることを心に、違う場所でありながら同じ時間を過ごしているというとても幸せな1日に感謝しています。ありがとうございます。