ありがとうございます
いだきしん先生の「存在論」、「死について」の講座、高麗さんのビデオ講演会、誠にありがとうございます。
バイヤスのない状態で、そのままお聞きして、ちゃんと理解し経験を活かして向かいたいと望み参加させていただきました。
物理的に死んでも、自分の体だと思って人に取り付いている人が、しゃべったり、やっている状態があることをお聞きし、私自身のことでわかることがあります。癖やパターンやずっと同じことを繰り返してやっていて変わらない。やりたくてやっていても、何もプラスにならないことをやり続けて変わらない。まるで時間が止まっていて、いつまでもこの時間があると思っていて、先を創っていけない状態でした。けれど体があるのは有限だから、生きている間にやらなければならない現実に目が覚めます。
先生のお話をお聞きして、高麗さんのお話をお聞きして、たとえ取り憑いているものがあっても、やっているのは自分なのだから、先のないことは、やめよう。先を創ることをやっていこうと明確になりました。心身共にわかれば、もとに戻らない状態になります。
高句麗伝説、コンサート、講座等で、余計ものを取り除いていただいて、何もなくなった時、力が湧いて来るのを経験させていただいています。その時は、力が湧いてくる「真の自分」で生きていくことを経験しながら、社会環境の中で戻ってしまう状態でした。今回、この原因がよくわかり、部分人間になって部分的にどんなに頑張っても結果的にはボロボロになってしまうことがよくわかりました。
「全体」と「部分」いうことも、夫婦仲の悪い医師が診療しても患者さんは、良くならないこと。全体でないと、部分の状態で治療が上手行くことはないとの意味がわかりました。
全体というのは、余計なもの、取り憑いているものなどなく真の自分で存在で球体の状態だから、力が湧きどんどん成長出来ること、先生がおっしゃった「存在が存在のまま生きて行けばいい」ということがよくわかりこれまでとはまるで違う状態となれました。このまま進んでいきます。ありがとうございます。