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数か月くらいの間、身の危険にさらされる悪夢で目が覚める日が多く続いて、叫んで目が覚めるようなこともあったのですが、数日前には夢の中でおなかを抱えて笑っていたらその笑い声で目が覚めたり、今日も大変に幸せな経験をしその幸せのままに目が覚めました。夢なので醒めるのですが、その夢の中で、皆でこの上なくおいしい食事を5,6品にわたって順々に運んで頂き、食べ、一品でも素晴らしいのに何品もと、本当に幸せでした。その食事をつくってくださっていたのは先生で、場をつくってくださっていたのは、高麗さんで、大勢の人とともに本当に幸せでした。しかし夢であったので目が醒め、大勢と思っていたけれど自分ひとりの経験であったと気づき、私は何をするのかと考えてしまいました。起きてつらかった過去が、今は起きて幸せからスタートできることの不思議も考えます。
高麗さんのビデオ講演会で「ひとり」ということをお話しくださり食い入るように聞いていました。そしてジェンダーで先生に仰っていただいたことを思い出しました。自分が実現したいことは自分がやるよりないんだよ、と、自分がやることを理解してくれる人は必ずいる、と、自分がやりたいことを分かり合える人は必ずいる、と、何度も仰っていただきました。自分は誰かと一緒じゃないと生きていけないと、そう植え込まれているかのようにして思い込んでいる状態が支配ということやコントロールされているということと通じてわかり始め、強烈な不安に陥る元とわかり整理がついてきました。誰かと一緒である必要もなく、自分ひとりでどう行くかだけだと頭が働き、必要な人とは出会っていくということや、本当であれば続いていくということを、生命では間違いないと感じます。これから経験し理解を深めていきたいと感じます。