ありがとうございます
仙台での出会いの一日は自分にとりまして新たなはじまりとなりました。矛盾しておりますが東北大震災のあった日に自分事を書き込みさせて頂く事をご了承下さい。出会いの一日の直後叔母の事で何かしようとすると必ず口を挟む親戚のラインに戦いのようだと感じていたせいもあり、ムカッとし感情的な返信を送ってしまいました。山田町のコンサートや盛岡の高句麗伝説の映像からいついかなる事があろうとも、冷静に生きよう心しておりましたが見事に引っかかりました。こういう巡りも内的環境が外的環境にあらわれであり今の自分の在り方を考ええる機会となりました。今日の出会いの一日の高麗様の魂の語りでは、自分の存在を表す事について腑に落ちる物がありました。いつまでもぐずぐすせず一歩踏み出す為に準備します。働きかけを追い払わず大いなる存在と一つに生きる事が自分も人も生かされるのだと実感致しました。2時46分集った皆様と東北の地で黙祷をさせて頂きました。黙祷中は深い海の中に居るような体感がありました。高麗様が仰られた通り時間が無く無の状態でした。叔母の件もあり突然亡くなられた方は、自分が亡くなったとわかっていない気がしました。亡くなられた方以上に残された家族はやるせないと感じております。ご冥福をお祈りせずにはいられません。山田町で先生がコーヒーを淹れられているお姿に感動しました。山田町での高麗様のお姿や盛岡、高句麗伝説での高麗様の気迫からも、東北の復興に生命賭けておられるのだと改めて伝わってくる物がありました。相手に引っかかりムカッとしているようでは人は助けれません。3月12日のビデオ講演会の映像も観させて頂き先生はもとより高麗様の生き方に触れ、人間として生きるという事学ばせて頂きました。心より感謝しております。