ありがとうございます
盛岡での高句麗伝説コンサート前に、高麗さんがスタッフを会場近くの川の畔に連れて行ってくださいました。盛岡に拠点を創られることを表現された時の場所とお聞きしました。やさしい風が吹き、川の流れ、水の音を感じるとき、東北でのご活動を始めて下さいました時のことが思い起こされ、そして未来へと続く光を見るようでした。
コンサートの最初はロビーのお当番をさせていただいていたので、ロビーで「魂の真」を聞かせていただきました。心深まるはじまりの音、歌、そして会場に入らせていただき、蝦夷の魂を表現して下さいましたとき、清き光を空間に感じました。小さい頃、蝦夷の話をしてくれていた祖父のことも心に浮かび、今、表現され、報われていく東北の地の魂の光を感じ心揺さぶられました。美しく、心に深く、深く響き渡るいだきしん先生のピアノの音、「北上川」と高麗さんが詠んでくださいましたとき、美しい御方を感じ涙が込み上げました。導かれ、いだきしん先生、高麗恵子さんに出会わせていただいている人生の巡り、かけがえのない恵みを受け、生かしていただいている人生です。圧倒的な力、国創りの精神を伝え続けてくださる高句麗の王様の存在に出会わせていただくとき、中心に柱が立つように生命の内に光が満ち溢れました。やさしく、清らかで、力強く生命の内から湧き出づるパワーを体感し、美しい水の流れを生命に感じ続ける盛岡での高句麗伝説コンサートでの経験でした。かけがえのない経験に心より感謝申し上げます。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。