ありがとうございます
京都コンサートホールでのいだきしん先生のコンサート、大使ご夫妻を招かれたシリアの映画の上映会と先生のコンサートと誠にありがとうございました。
コンサート前の幻のkogro cafeには今回は必ず行くと決め、伺いました。大変美味しいコーヒーとスイーツを頂き、要の一言を賜り、最も必要な中心へ集中していけることはコンサートをさらなる経験と導いてくださる大変貴重な機会であると感謝いたします。ありがとうございます。
京都コンサートホールのコンサートでは、世俗に引っ張られてしまう状態から生命のルーツにある勝てる感覚、勝ち続ける感覚、真の自分に出会いました。これまでの延長線上では先がなく、上手くいかない理由もよく見え、一から事業を作り直していくと改まりました。的外れな状態に向き合え、中心から魂表すことが未来から見た中心になるとわかります。歴史的な時間軸からの中心、世界的・空間的な軸からの中心をはっきりと経験し、この経験をしたら 何があろうと生き延びていけ、乗り越えていける気概が生まれます。このコンサートが要であり、2台のパイプオルガンが同時にいだきしん先生によって表現されるという途方もなく尊い場は何をもっても優先すべきと、一回一回のコンサートに向き合い臨むこと、先のないことは見直し、取り組んでいくことと心にします。大きな敵でさえも一丸となったときその敵を撃ち落とし、平和が訪れる光景が未来見えるようでした。
シリアの映画の上映会では、起きた現実、起きていることを目の当たりにし、大使の生の声で現状を知り、経緯と今のシリアの内情を知ることができ、大変貴重な機会となりました。映画では詩的な表現から古来から続く精神性と文化力の高さを知ります。今のガザで起きていることも中東全体の事を受けとめ、主体的にこの日本でも生きていく事と心します。兵士たちの魂がいだきしん先生の表現で癒されていくのが内面に見えました。先生の表現に世界中のひとたちが触れる機会をと望みます。また、一度破壊された街の復興とはと東北の被災地、能登のことと同時に考えました。
シリアの詩人の方による、祖国 の詩を載せてくださりありがとうございます。最近の先生の講座で、神話教育のことを伺っていた事で 国とは何かという事を映画の最後に 以前より深く言葉が入ってきていました。国というのは全体とつながる個のひとりひとりであり、世界全体につながる存在であると視点がこれまでとは変わりました。日本では国の事を真剣に話そうとした時、思想だの揶揄するひとたちがいることも見てきて、経済中心で腐り果てた様は亡国の危機であるとよく理解できます。シリア大使のお話からも先生、高麗さんのご活動に貢献していきたい気持ちとなりました。
このような機会をつくってくださり、感謝いたします。貢献できる人間になろうと今日はアントレプレヌールサロンに伺わせていただきます。