ありがとうございます
ありがとうございました、と、書こうとして、気持ちは、ありがとうございます、なので、また、タイトルは、ありがとうございますに、なりました。
前日のジェンダー講座には、参加してないのですが、常に人間として、まともになれることをしてくださっておられると感じ、ありがたい限りです。
昨日、ちょうど、夫に上から目線だと、抗議して、口喧嘩になっていました。自分が男性より劣っているように、ずっと思わされてきたように感じていて、それを抜け出したいのです。表現が感情的で、叫ぶようにこれまでの不平等と感じても抑えてきた気持ちが出てしまいます。夫に対し、男性社会に対する不満が出ているのではないかと考えたりします。今のきっかけとなったことに対する感情は、過剰反応なのだろうかと、わからないのです。離れてみれば、わかるのでは無いかと考えたりしてしまい、別れた方が本当のことがわかるのでは無いか、先生ご夫妻のような本当に一つとなっておられた状態ではないのに、夫婦を続けているのは、純粋ではないのではないか?、と考えてしまい、別れる、という考えが、ちらっと浮かびます。古い、男性は、こうあるべき、女性はこうあるべき、とか、資本主義社会のお金を稼ぐ人が偉いと感じるような感覚にも左右されて、歪んでいるのではないかと感じます。
ジェンダー講座が終わって、関係が終わるというのはどういうことかと、先生がおっしゃったと受けとりました。以前、良い関係を作ってみろと、おっしゃってくださったことがあり、それは、男女関係でなく、人間関係のことと受け取りましたが、良い関係を作ろうと考えると、生き方が変わります。男女共に、平等なお互いが活きる関係を作っていければ、自ずと平和な世界になつていくのでしょうか。平等というのは、男女共同参画社会のような画一的なものではなく、男性性、女性性を尊重して、お互い生きやすい社会にしていくことではないかと、考えます。
ジェンダー講座があり、根強い固定観念が変わっていけると感じます。ありがとうございます。
迎賓館コンサートでは、第一音から、ああ、他のコンサート会場とは、音が違うと感じ、高麗さんがおっしゃるように、館全体が鳴るように感じました。音が違わなければ作らないと、おっしゃること、本当に凄いと感じます。自分が変わり、平和な世界になる方に貢献していきたいです。
先生の素晴らしい表現を経験し、内面が綺麗になっていける貴重なコンサートに、参加できる幸運に感謝します。素晴らしいコンサートを、いつもありがとうございます。
明日の京都コンサートもどうぞ宜しくお願い申し上げます。