ありがとうございます
いつも東北へ向かう道中の木々や花々の変化を楽しみながら、さまざまな場所に立ち寄り、お野菜などを求めてむかう道のりを楽しんでおります。このたびは身体の痛みもありましたが、少しずつ紅葉していたり、木々になる果実も見え、ススキなども愛でながら、困難や苦しみではなく、楽しく、美しくワクワクしながら参加できましたこと、うれしく、自然にも感謝いたします。
途中たちよった福島では虹もでむかえてくださり、多賀城に到着する手前でもふたたび虹が現れました。多賀城の空には分厚くさまざまな雲。いつもなら怖いと感じますが、まるで龍のようにも見える雲にさまざまな神々なのか、なにかが集まってきているように感じられ、でもいやな感じがなく、みんながまだかまだかとぐるぐる回っているようにも見えました。このたび、近隣を訪れたことがあるものの、多賀城市内で足を止めるのは初めてでした。身体の痛みは増しましたが、みなさまが活動してくださっていてくださったからでしょうか、やさしい、ぬくもりに包み込まれるような体感をすでに感じ向かわせていただきました。
コンサートでは歴史のまことがもっともっと現れ、あかされ変わっていくことを感じ、胸の激しくなる鼓動に新しく変わっていくと感じ、コンサートを開催していただき感謝申し上げます。
ここにはまことしかなく、私が無くしたい怒りや裁きなどの人間にとり無用なものはなく、愛とぬくもりが今も体感として残っております。
活動されているボランティアなどのみなさまのお顔にも愛溢れ、自分も変われる兆しがみえた翌日でした。
高麗さんが詠まれた 愛の多賀城
先生のメッセージの 多賀城からはじまる東北の新しい愛
東北という地のみなさまの強さ、ぬくもりがきっと、もっともっと増し、そのちからが、新しい日本、世界、時代へと向かうのですね。
すべてに感謝いたします。
コンサート後は美しいお月さんに見守っていただきながら、無事に帰ることもでき、興奮ではなく、自分の中にも厳かなというような文字が見えるような美しい道中でした。
本日もコーヒー焙煎もしていただき、詩も詠んでいただきありがとうございます。
ゲシャコーヒー。とても楽しみです。
ありがとうございます。
浜松 鈴木理恵