KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


本日、高句麗伝説を無事に開催できましたこと、心よりありがとうございます。高句麗伝説の舞台にて詩を詠ませていただけることは、おおいなる存在に受け容れられ、生命生かされていることと受け止め、感謝よりありません。昨年もまわりが皆コロナに感染した時も私は無事に高句麗伝説をさせていただくことができました。今日も激動の世の中で激動の日々を送っていましたので、ただひたすらに、高句麗伝説をさせていただけますようにと祈りながら動いてきました。

リハーサルの時から異次元の新しい音に驚きました。今までの感覚では詩が詠めず、体を慣らすようにし演奏を聴かせていただいていました。あとは本番に賭けるよりありません。

パイプオルガンから始まりましたので、お祓いをしていただいたようで、とても表現しやすい場となり、空間となっていましたので、助かりました。パイプオルガンの演奏は大いなる存在からのメッセージとより感じません。おおいなる存在あらわれ、メッセージを聴かせていただけます恵を一心に受け、至福の時を経験させていただきました。次は、太鼓です。太鼓もお祓いであり、新しい世界を創造します。正邪は分けられ、神聖なる世界が現れます。神々もあらわれ、大地の神も現れ、天地創造の場面を見ているようです。壮大な世界に身を置き、「歴史の巻物」の詩を詠ませていただき、光栄です。大河の秘密も明かされ、丸都山城の詩から高句麗の真があらわれる時を迎え、愛に生きた高句麗魂がそのままあらわる空間は私にとって最高に幸せで喜びあふれ、生命躍動します。好太王様のご登場には魂揺さぶられてなりません。蒼い風は好太王様の悲しみを共にしたと詩に詠んだ時、悲しみが全身を貫きました。先生の演奏からは蒼い風がそのまま現れ、吹くのです。好太王様の存在もそのまま現れます。魂蘇り、ここにあらわることの凄さに魂震えるばかりです。

ギターの音と共にパルミラの映像が映し出され、「我が故郷」と言葉に表した時、怒涛の如くにシリアの魂が押し寄せてきました。胸の内は感極まり、涙よりありません。魂は先生に出会い、受け容れられ、報われる瞬間瞬間の音に胸震えてならず、打ち震える胸の内は痛みまで覚えました。シリア人がたくさんお越しになっている感覚でした。今日は在シリア大使がお越しくださいました。たくさんの魂の代表でお席にお座りになってくださったことでしょう。終わった後に日本語はわかりませんでしたが、感情、魂が震えてならず、表現していることは伝わったとおっしゃってくださいました。先日パルミラを守る為に生命賭け戦い、お亡くなりになった方々の映画を見せていただきましたので、お亡くなりになった方々の魂は先生につながったと感じ、涙よりありません。

ラストに東明王様ご登場、好太王様、そして共に生きた高句麗軍団がご登場され、高句麗の歴史を見ます。強く美しく潔い魂は永遠です。大好きな王であり、軍団です。共に生きていける今この時を迎え、感無量です。

アンコールではいつも「父」をお迎えいただき、これほどありがたいことはありません。父も喜んでいることが体でわかります。詩に詠ませていただく、「恵子が帰ってくる頃には金木犀の花は散っているねと言って送ってくれた」ことを先生にお会いして間も無くの頃に先生にお話させていただく機会がありました。先生は「粋なお父さんだね」とおっしゃいました。粋と表現され、とてもうれしかったです。こんなに受け容れていただき、わかっていただき、父は幸せです。演奏までしていただき、最高に幸せです。最後のクラリネットが爆発したような大音量の演奏には魂大爆発と表現したい図形が見えました。父はもちろん、歴代の高句麗王、共に生きた高麗人は、魂あらわれ切り、爆発するが如くにお喜びしている様子が見えました。思わず拍手しました。魂共に喜び、新しい時代を生きていけますことがうれしくありがたいです。大感動の経験をさせていただき、新しい時代を作っていけます幸せに感謝よりありません。2度目のアンコールは正に宇宙への船出と感じました。未知なる世界への旅立ちです。

明日も先生のコンサートがありますことは真に幸せです。皆様と共に経験できれば嬉しいです。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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縄文コーヒー
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