ありがとうございます
はじめて高麗さんにお会いした時、「共にありたい」という気持ちだけがありました。グループカウンセリング講座が終わって、応用コースやコンサートがあってまたお会いできる機会があると知ってどれだけ嬉しかったことでしょう。2003年にタンザニアの先生のコンサートに向かって「高麗さんと語る会」が当時ありまして、「高麗さんとともに国創りがしていきたい」と自然に表現していて、あの時は自分の声だけではなかった記憶があります。ずっと力になっていきたい気持ちがあります。
宮城から参加させていただきました、東北の国創り行商をありがとうございました。石巻の講演会のことからお話になられた、高麗さんをお迎えし、場を創るひとりひとりになること、と色々な場面においても真の自分を表わして生きることを日々していくことを日常から分かっていこうと感じました。総括では、生命潤い、生命に優しい大変美味しい昼食を頂き、ご馳走様でした。魂の表現、気持ちを表現され、オンとひとつになったことばに心動きます。説明言語、記号化した言語、空想や想像でつくった話は通じていかないということも話をして身をもって分かりました。そのまま表現する、ということがどうしてか力をいれてふりしぼろうとしてしまいます。克哲さんや公さん、みなさんの言葉からもわかることが多々ありました。「国創り」は現代のどの仕組にはあてはまらない、けれど古代、もっとも大切に生きていた人とのつながり、愛…と真の“国”のあり方を知り、学びます。
本音、要を伝えることとチケット売りはこれほどの修行はない、機会です。ですが人に伝わる状態で生きていこうと改めます。塩釜の講演会では本音がわかり、とめどない涙があふれ、場がまるで光に包まれるようでした。生涯忘れられない講演会です。このままではいけないことも痛切に感じています。成長できるよう新たな自分になって、望んでいきます。