ありがとうございます
3月に入り今まで敬遠していた事もまずはやってみる事から始めました。介護のアプリは多くの方が利用し仕組みとして出来上がっていますが、初めての施設に一人夜勤で行くのは無謀とも言えます。申し込んだのは自分でありやるしかないと決め、丁寧に教えて頂いた通りにやり朝になりました。久しぶりに全介助の方を車椅子に移乗させて頂きましたが、お互いに初対面にもかかわら呼吸を合わせると力もいらず、自分は支えるだけでご自分で足を動かされあっという間に、車椅子に座られました。息が合うというのはこんなに楽なもなのかと感じました。今までは力任せにやっていた訳ではありませんが、何処か力が入っており身体に負担をかけていたとわかりました。先生が以前職員はご利用者がまるで自分で、やっているかのように介助するというお話しをされていたのを思い出しました。お話しの前後は思い出せませんが、力任せにしないという事だと感じました。今朝の出来事から人間は会えばわかる存在なのかもしれないと感じました。最近のコンサートで鈍感である自分を自覚しましたが、いだきのスケジュールに合わせコンサートで感性、感受性が良くなり先生の仰られていた魂磨き(この字で合っているのからわかりません)が、最優先なのだと実感しております。人の事を自分の事のようにわかり一緒に抜け出していけたら幸せです。ありがとうございます。