ありがとうございます

おはようございます。

いだきしん先生、高麗さん、この度の東北での尊い日々をありがとうございます。仙台コンサートに参加させて頂き、コンサートの翌日でありながら昨日は長時間にわたり先生には焙煎頂き、高麗さんにはコーヒーを淹れていただきました。最高の二日間でございました。

仙台コンサートでは、音が内臓にダイレクトに響く感覚で、もしかするとそのように認識しましたのははじめてかもしれません。身体に響くという感覚はいつもあり、また心臓のまわりがほぐれて温かくなったりと表現することでありますが、内臓がそのまま音に反応しているとわかったのははじめてです。一部が終わった時には感動しコンサートが終わってしまったのではないかと感じるほど余計なものは一掃され、上昇する体感でした。二部には生命の源流を感じました。演奏を聞きながら内面は至福に満ち、誰にも一生に一度は先生のコンサートを経験していただきたいとずっと感じていました。

昨日の焙煎はコンサートに引き継ぎ、コンサートと同じとは言えませんが、内面的にはやはりコンサートのような豊かさと生命に注がれる光、力を感じました。いだきしん先生のなさることは、一貫していらっしゃるので、コーヒーの焙煎を通しても世界の平和に向かう逞しいエネルギーが一人一人が身の内から湧き出てくるコーヒーを焙煎下さったと飲ませていただき、わかりました。將という漢字の成り立ちや意味を伺い驚きました。そして將を飲んで、本当の意味で人望厚く、リーダーとなっていただきたいと仰られ、このコーヒーは皆さんに行き渡る前に無くなってしまうと申し訳ないと大変たくさん焙煎下さいました。コンサートの翌日でありながら本当に頭が下がります。新五女山、グジもまた新しく感じ、毎回美味しいですが、今回はまた最高でした。高麗さんはコーヒーのメッセージをそのまま伝えて下さり、発信され、やはり世界にここだけのスペシャルです。

書いたらきりがありませんが、本当に楽しく、豊かな時を心よりありがとうございました。リーダーは強くなきゃしょうがないだろ、との先生の一言に、強く生きようと感じ、これからの時代に必要なことと受け止めました。

改めまして、ありがとうございました。東京までどうかお気をつけてお帰りください。