ありがとうございます
6月30日 盛岡市民文化センターにてのコンサートに参加させて頂きました。
第一部 「2021 6.30 盛岡コンサート」
演奏がはじまるとすぐに、岩手山が見えます。私が、そのままいても、そのまま在ってくださるようで、ほっとし、やさしさが有り難く、安らぎます。私が、酷い在り様でも、生きていけるように在って下さるのですから、少しでも良くして、お会いしようと考えを改めました。それからは、何も見えず、ただ、首根っこが痛く感じます。人を咎め立てしている自分の内を感じ嫌になりますが、そうなっていても何の益にもならないので、やめて音に集中しようとします。世界戦略の第一歩です、というメッセージとは、ほど遠いところにいて落ち込みはじめますが、落ち込んでも役に立たないので、直すところを直さなければと感じ第一部が終わりました。
第二部 「雄々しい銀河鉄道」
文句のような誰にでもない不満のような事を心の中で、ブツブツ言っている自分を感じます。そうして、このブツブツ言っているのは誰なのかと感じてしまい、あれこれ思い悩んでいるのが、自分なのか疑っています。自分でなければ、肉体がなくなってしまえば、この私と特定出来ないので、やはりこのブツブツ言っているのが自分なのだとなります。メッセージとは、関係のないようなことばかり思い、ひどく落ち込んでしまい、銀河鉄道に乗らずに帰って来てしまったと感じました。家に帰り着き、高麗さんの書いてくださったメッセージ全文を拝見しました。希望に満ちたメッセージとは、全く違う自分の状態にどうしていいのか分からなくなります。
メッセージの最後に乗車定員はありません、というお言葉を拝見し、これから、生きていけなくなるような感覚や思いを自覚して無くしていけば、銀河鉄道に乗れる日が来るかも知れないと感じ、今日から、また、生きていこうと考え直しました。輝く新しい出発でありましたのに、このような書き込みで申し訳ありません。日々、正していきます。
六月の間、数えきれない尊い経験をさせて頂きまして、真にありがとうございました。
平野優子