ありがとうございます
支援物資の検査が終わり、輸出許可が下りたとのこと、本当に良かったです。書き込みを拝見した瞬間にホッとして体の力が一瞬抜けました。
難民キャンプに鮮やかなマーブリング模様のTシャツを着た人たちでいっぱいになる光景を思い浮かべると、みんなの心が満たされ光が広がっていくような感じになります。今回の支援物資の状況は高麗さんや他の方の書き込みを拝見しながら想像するしかありませんが、けして容易いことではないと存じます。それでも、道なきところに道を作っていく、やれることは全部やり切っていくお姿は力強く、美しく、生き方を学ばせて頂きました。翻って我が身のあり方はどうなのかと考えました。
4月の東京のコンサートはすべて配信で、と考えていましたが、6日の三鷹コンサートへの参加を決め、向かわせて頂きます。5月の高句麗伝説、6月のコンサートのことも考えると、お金と時間の問題もありますが、その実は、内面の問題であり、何を考えながら今生きているのか、何を優先して今生きているのか、自分の中が露わになります。
行けそうにないと思うと気持ちは重く後ろめたく、行くと決めれば気持ちは前向きになります。私はいったい何を期待しているのか、考えました。行って誰に褒められるわけでも、認められるわけでもありません。後ろめたさの解消のために行くのであれば意味もないことです。たた、私自身がきちんと、いだきしん先生のコンサートの意味がわかっているのか、それだけなのです。他の方がコンサートをどう思われたかに関係なく、私が理解しようとする気がないなら、貴重な時間を無駄にし、己を哀れんで終わりになってしまいます。
限界突破という意味でも、コンサート参加を決めることがその突破口になってくれます。「ここまでが限界」と自分が決めた枠があり、そこをどう超えるのかも自分次第です。行くと決めれば、予定やお金や時間は何とかなるものです。しかし恥ずかしながらすべてのコンサートに参加するまでには至れていません。そのような中途半端な状態の自分のあり方も含めて、ここに表現させて頂きました。
いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。