ありがとうございます
京都応用コースありがとうございます。あらためて日々夫婦でどのような会話をしているのか、考えました。いつまでもお互いが成長しあえる関係は素敵です。お互いを尊重しあい、助け合いながらお互いの夢や目標に向かっていくこと、これも一つの大きな目標です。我々夫婦は未熟です。だからこそまだまだのびしろがあり、成長する喜びがあるのだと思います。
いつ頃でしょうか、WHOでは「ソーシャルディスタンス」という言い方を止めて「フィジカルディスタンス」と言うように呼びかけ始めました。「人と人との社会的なつながりを断たなければならないとの誤解を招きかねず、社会的孤立が生じさせる」おそれがあるからとのことです。先生のお話を聞きながら、自分も知らず知らずのうちにニュースやテレビの影響で、どこか人との物理的な距離以外の距離をとり、孤立へと向かうような、しゃべらなくてすむような方向へ向かっていたなと反省しました。
何故最近苦しいのか、わかりました。新しいことにチャレンジしている、あるいはチャレンジしようという気持ちがあるからです。いまの現状に満足していたら、気持ちは安定もするし、優越感にも浸れます。しかし、同じところにはとどまりたくないし、時は変化するのが当たり前です。
人より出来ているな、と思うとき、本当に注意がいります。それをやっている目的は、人よりできることではなかったはずだからです。人と比較してどうかなのかと、そういうことを気にしないくらい前に向かわねばなりません。
一歩進み、ひとつクリアすれば、また新たな問題があらわれ、それをクリアして、を繰り返していれば、当然しんどい時は訪れます。この問題を解決するには?そういう時こそ頭の使い時です。どんな勉強がいつ何の役に立つのか?その時初めてわかります。なので、色んなことに興味を持って、わからないことは勉強する姿勢を今年はしっかり身につけていきたいです。
家にギターがあるのですが、ふと思い立ちギターの開放弦を自由にチューニングしてみようと遊んでいたところ、その基音には「A=ラ」を選んでました。さらにそこからチューニングをやや下げたほうが、耳に心地よく響きました。やっぱりラか、と思いました。ラは昔からドレミの中では何故か一番好きな音なのです。開放弦を鳴らすことに没頭していたと思います。やっぱり、気ままに楽器を触っていたり作曲したりするのが自分は楽しいんだなあ、と思いました。
いだき講座を受け、こういう感性が備わっていることをもっと自覚しなければなりません。
いだきしん先生、高麗さん、いつもありがとうございます。