KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


最近プログラミングをはじめました。自分でウェブサイトとか作れたら、面白いなと思いますし、いつかそれがひとつ仕事になればと、はじめましたが、もうほんと超初心者ですし、プログラミングの世界は言語習得と同じで、若い頃に始めれば始めるほど優位なので、いまからやって、これでものになるのかどうかわかりませんが、やってて面白いし、何より新しいことをやると、新しい自分、新しい世界に出会えます。それが新鮮だし、自分がそう感じられるものを素直に選べる感性を頂きました。

そこにいるのは「できない自分」「知らない自分」です。できなくて当たり前、知らなくて当たり前。でも、できないからできるようになりたいし、知らないから、知りたいと思います。そもそも、できること、知っていることなら、やろうとも思いません。なのに、できないことを恐れて、できる範囲で自分のできそうなことを探そうとする、それでは停滞するのは当然と、今更ながら気付かされます。

どの世界にも常にバケモノみたいな人がいるものです。どの分野にも、卓越した人物がいることが、この世の奇跡、豊かさだと思いますが、ネットのおかげで始めて早々にすぐそうした人物を知ることになり、やる前から己の稚拙さを痛感せざるをえません。そして人と比べようとすると、定規のような二次元的なものさしを持ち出して安易に比較しようとしてしまいます。しかし、積み重ねてきた時間も場所も、行きたい場所も、とにかく次元が違うので、比較はほとんど無意味なことに気付かされます。やはり大切なことは自分の生命を未来に向かわせることで、毎日、この生命が生き生きとできるかだけです。

いつまで続けられるのか、実際のところわかりません。3ヶ月も続けば大したものです。新しいことに手を付けてはやめることの繰り返し、意志薄弱な自分ですが、丁寧に生きていけるように、

明日、やめるかもしれないことを、
今日、やれるだけやりきれたか。

織物を編むように、いっこいっこ丁寧にやることより他ないです。

いだき先生、高麗さん、いつもありがとうございます。

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梅の花綻び…
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東京カフェ高麗屋にて
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