ありがとうございます
端午の節句5月5日に高麗さんのビデオ講演会ライブ配信をしてくださり、ありがとうございます。4日の「高麗恵子 語り」にて4月25日の迎賓館コンサートの詩を聴かせていただいてから、世界の人たちともこの感動を共有したい気持ちが強くなりました。現状では連絡を取り合っている知り合いも友人もいないのですが、高麗さんからも皆さんへご依頼されており、躊躇せずに…と考え始めていました。最初に思いだしたのは留学生仲間の友人でかつて夏休みに彼女の住むヘルシンキまで訪ねて行った事もあったのですが、今はメールアドレスも分からない状態でFacebookでもInstagramでもいくら検索しても出て来なくて途方にくれた時に、なにげなくGoogle検索をしてみたらなんとLinkedInで登録があり、あれだけ四苦八苦した後に一瞬で見つけられたことに笑ってしまいましたが、これで少なくともコンタクトできるのが嬉しいです。また、第2回「いだき」のお話しのなかで「ローマ時代の歌い手」さんの演奏は最初の一音からイタリア、それも昔のローマ時代はこうだったのだろうと感じる空気や香りまでも漂ってその時代に居る体感なのですが、これまで仕事で多く触れ合ったのがイタリアの方達だからかとてもリアルにお顔を思いだし、連絡先を調べ探し、メールを送り始めています。どちらももう連絡がとだえて10年以上になりますが、どうにかして連絡先は見つけられる方法があることが便利な世の中だなと実感したと同時に、仕事をしている人はLinkedInなのか…とこれは勝手な解釈なのですが、自分を表に出すということと誰に見つけてもらいたいかということのヒントがありました。イタリア人の一人はTEDxRomaに出演したりしていてビックリ驚いた一方で、最後に会った時からの年月の長さも感じ、もし今度また会うことができたら私は「いだき」に出会えて今こうなんだよと輝いて会いたいと望み、そのように生きようと気持ちがピッと決まります。今日も高麗さんによる詩の語りと先生のピアノ演奏を聴かせていただき感動とよろこびに包まれて、さらに今日は大きな男の人に笑いながら「何しているんだ?」と問われたようで自分でも「そうですね」と気づくことがありました。真にありがとうございます。続けて6日、7日とさらにライブ配信をしていただけます。かけがえのない経験を毎日いただいています。心より感謝申し上げ、引き続きよろしくお願いいたします。