ありがとうございます。

高麗さんの一文字、一言に開いていただく未来の扉。
高麗さんのさりげない一言にこの出会いをなんていうのか言葉を探る探し求めていた出会いに繋がり、このように世界は広がっていくのか。と、高麗恵子さん いだきしん先生にお出会いされたい方との出会いに導かれて生きている今を経験させていただきます。
高麗さんの一言に開かれていく未来の扉は身体の中に眠ってきた生命でもありました。
新しい世界で、どの方も幸せが訪れるように今今に御配慮下さるいだきしん先生の存在。
一歩先に開かれている出会いは、いだきしん先生の存在が空間に満ち、高麗恵子さんの時を感動と共に感謝生まれます。神性の関係を結ぶ事などは畏れ多く、その事が封印されてきたとも考えております。
三鷹の地でのいだきしん先生の深く尊く続いているいのちの経験に、いだき先生 高麗さんが四国から一つの星に導かれ奈良のある場所に辿り着いた星に出会わせていただいているようでした。
笹の葉の揺れる七夕に、仙台高麗屋さんの看板が輝き、高麗さんの描かれた復興のシンボルツリーが輝いている光景に憧れてきた自分がいることもわかりました。
最後の手拍子が一つになった感動は、いだきしん先生のピアノの音に心澄み渡っている魂との出会いでもありました。
三鷹でのいだきしん先生の即興演奏により、ずっと探していた肝臓の存在が確認できました。
肝臓が心臓のように脈を打ち動きはじめた時は驚きました。
動くはずのない臓器が自ら存在を表した瞬間のエネルギー、いだきしん先生のピアノの一音。
かけがえのない一音に生まれてくる内なる経験は自分をこえて生きていく希望の力となっています。
今まで動いてきてくれた心臓が壊れて新しい心臓が身体の中にある緻密な世界を教えてくれて、動きはじめてうれしいです。
三鷹コンサートの前に御多忙のスケジュールの中、時間をお作りくださり、高麗さんのビデオ講演会で本音を告げて下さった世界の音が、コンサートへ臨ませていただく魂へとなっていたことにも感謝いたしました。
そんな流れに、本日はいだきしん先生のお誕生日に開催下さいました弘前での「高句麗伝説」を聴く会を催してくださり、古のみやこへの道は深まります。
貴重な経験をまことにありがとうございます。

梅本佳代