ありがとうございます。
昨日の大津コンサートをありがとうございました。コンサートの前に琵琶湖の湖畔を歩き会場に辿り着きましたが、深い緑の湖と白い雲、そして美しい虹に声をあげました。刻々と表情を変える琵琶湖はまるで意志があるように、一瞬にして空も雲も湖の色も変えていきます。
昨日のコンサートの経験をどう表現をしたらいいのかわからないのですが、身体が異常に暑くて仕方がなく、身体の中が燃えているかのようでした。ヤマハコンサートから始まった死霊のメッセージですが、北上、仙台、三鷹、ヤマハコンサートを経て、いのちが光になる第一歩を踏み出した事が嬉しく、どんどん身体の中で何かが燃えるように暑く反応します。一方昨日の大津コンサートはとても眠気がして、目を開けていながら夢をみているかのように、不思議な映像ばかりが浮かびました。これが何かはわかりませんが、ただただ熱いコンサートでした。高麗さんの書込みにあったように神に出逢えたとは想えず、身体の余計な力が抜けました。一連のコンサートを通じ、これまで自分の身体であっても何かに支配されている状態がわかり、時に苦しく重くありましたが、仙台コンサートで頭の枠が外れ、人がしがみついている状態や、悪魔の罠という意味を、今はようやく理解することができました。これまでとは違う見え方になんと人はいろんなものに覆われているのかと考えます。美しいダイナミックな琵琶湖の光景に、自分の状態は悪かったのですがこれも今の現実と受け止め、次に向かいます。
今日から新しい年度、元号の発表がありましたが、そんな中で、以前仙台高麗屋さんのオープンの時にご一緒した、建築家からご連絡を頂きました。その建築家の方は北海道東川町の廃校を利用して工房やカフェを作り、その地域の為に尽くしている方で、4年前に、東北で廃校を利用した高齢者が集まれるカフェと北海道の地域のショールームが作れないか、と具体的に相談をしていました。しかし当時はこちらで用意した資金がある事で失いそのままになっていました。その方からは、北海道の国有地の森で伐採をした貴重な木材が捨てている現状を変える為に活動されている事、そして以前高麗屋さんで買い求めたコーヒーを身体の具合悪い方にプレゼントしたら喜ばれていた事が書かれていました。またコンサートをお声がけしてみようと考えています。小さな事から仕事からいままでとは違うと感じています。
日々働き続けていただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。